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iPhone 11をいまだに使っているけど、このまま使い続けても大丈夫?

iPhoneを買い替えるタイミングは買ってから何年目ぐらいがいいの?
iPhoneは高性能なので長く使えるのはメリットですが、買い替えるタイミングを見失ってしまいがち。
とはいえiPhoneを故障するまで使うのはリスクが高く、データの破損や場合によっては発火などの事故につながることも。
この記事では、iPhoneは買ってから何年ぐらいまで使えるものなのか、またバッテリー・OS・性能・経年劣化などの観点から考えたiPhoneの寿命はどれくらいなのかを解説します。

iPhoneは故障するまで使うよりも、ある程度の期間で買い替えた方がリスクも少ないし、お得です。
中古ショップを利用してお得に買い替え
iPhoneは3年で買い替える人が多い

株式会社WACARU NETによって行われたアンケート調査では、スマホは3年程度で買い替えると答えた人が最も多い結果となっています。
スマホは3年程度で買い替えると答えた人が28.9%と最も多く、4年程度が22.8%、5年程度が18.0%と続く結果でした。買い替えまで3年以上は同じスマホを使い続ける人が8割以上と多数を占めることが分かります。
引用ーPR TIMES

3~4年の間でほぼ半数の人が買い替えているようです。
Appleの公式サイトでも似たような見解で、以下のように述べられています。
ユーザーによる使用をモデル化するために、模擬的な使用シナリオのもとで稼働する製品の消費電力を測定します。日々の使用パターンは各製品ごとに異なり、実際のユーザーとモデル化したユーザーの使用データを組み合わせています。評価においては、最初の所有者を基準にした使用年数について、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年とするモデルを採用しています。ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合最初の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。
引用ー環境 – よくある質問 – Apple
Apple公式サイトに書かれている文章を参考にすると、iPhoneの使用年数の目安は3年だと考えられている様子。ただ、そのあとに「ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く」と書かれているように、実際はもっと長く使うことができます。

まだ使えるけど、買ってから3年ぐらいで下取りや買取に出す人が多い、という感じです。
実際は3年よりも長く使える

データやアンケートを見てみるとiPhoneは3年で買い替える人が多い、という結果でしたが、実際にはもっと長く使うことが可能です。

セキュリティリスクなどもありますが、最長で発売から7~8年使えると考えています。
その理由としては、
- iOSのサポート期間が長い
- iPhoneは同世代と比べて高性能なため多少古くてもスペック不足になりにくい
- バッテリーを入れ替えれば劣化が気になりにくい
などが挙げられます。
とくにiOSのサポート期間が長いことが大きく、AndroidOSは発売から2~7年程度と機種によってまばらですが、iOSは6年~7年と安定して長期間です。

サポート期間が長いおかげで、型落ち機種でも最新バージョンの機能を使えたり、セキュリティが強固に保たれるなどのメリットがあります。
また、iOSはサポート対象外になってもセキュリティアップデートは継続されるため、サポートが切れたからといってすぐに買い替える必要もありません。
2023年1月には「iOS 12」向けのセキュリティアップデート「iOS 12.5.7」が配信されました。iOS 12は2013年発売の「iPhone 5s」も対象となっており、機種にもよりますが10年ほど前のモデルでもアップデートを継続しています。
とはいえ、10年も経つとさすがにスペック不足になってしまうので、快適に使える範囲を考えると発売から7~8年が限界です。
バッテリーに関してですが、iPhone 14以前の機種はフル充電サイクル(100→0%)を500回繰り返した後に容量の80%をキープする、ということになっています。1年しっかり使うと5~10%程度最大容量が減る、という人が多いでしょう。最大容量が80%を下回ったときが交換の目安なので、使いはじめて2〜3年程度で交換時期となります。
一方でiPhone 15以降の機種ではバッテリーが強化されており、フル充電サイクルを1,000回繰り返した後も80%以上をキープする、と公式サイトで説明されています。単純計算すれば、新品で購入した場合バッテリーを交換せずとも4~6年は使えるということです。バッテリーの持ちが気になるなら、iPhone 15以降の機種を選ぶのが良いでしょう。

中古でiPhoneを買う際も、iPhone 15以降のバッテリー持ちは頭に入れておくのがよさそうですね。
買い替える理由の多くは「バッテリー劣化」

スマホを買い替える決め手に、バッテリー減少が早くなったことを挙げる人が最も多く585票を獲得しています。次いで本体の故障が418票、OSのアップデート不可が208票、アプリの起動が遅いが207票と続きます。スマホは物理的な不具合を買い替えの決め手とする人が多いことが分かります。
引用ーPR TIMES
株式会社WACARU NETによって行われたアンケート調査においては、スマホを買い替える理由のNo.1となったのはバッテリーの劣化となりました。

バッテリーに限らず、使用中に不便さを感じたら買い替える人が多い様子。
iPhoneはバッテリーの残り容量を設定画面から確認することができるので、「なんとなく充電の減りが早いな…」と感じたら確認してみましょう。ひとまず、残り容量80%以下がバッテリー劣化の目安です。
リセールを考えるならやっぱり3年がベスト

リセールバリューを含めたiPhoneのコスパを考えると、新品でiPhoneを購入した場合は3年ごとに買い替えるのが良いと考えています。ご存じの通りiPhoneはリセールバリューが高く、まだ使えるうちに買い取ってもらう選択肢が強いです。

リセールを考えるにあたって、“iPhoneを1年使った場合の支払い価格”に注目してみました。
「発売時の価格-1年後のリセールバリュー」を計算してみます。例えば2023年9月に販売されたiPhone 15(128GB)だと、新品時の価格が124,800円。2024年10月時点(iPhone 16発表後)の参考買取価格が80,571円なので、1年で44,229円価格が落ちたことになります。
参考>>iPhone買取価格推移
つまりiPhone 15を2023年9月から1年だけ使って売ると、「1年あたり44,229円iPhone本体に支払った」ことになると言えるでしょう。

iPhone 15の後に発売されたモデルも、似たような価格推移です。
続けて、「発売時の価格-2年後のリセールバリュー」で考えます。2025年10月時点での買取価格が71,210円なので、「124,800-71,210」で53,590円。リセールバリューは下がっていますが、1年あたりの支払い価格で考えると「53,590÷2」で26,795円となります。
ちょっと長くなってしまいましたが、時間が経つほど買取価格の下落が緩やかになるため、1年あたりのコスパが良くなっていくということが言いたいわけです。新モデルが出るごとに買い替えるのも良いと思いますが、支払う額はおそらく最大になってしまいます。

結局売るにしても、長く使ってあげたほうがコスパ良し。
加えて修理やバッテリー交換が必要ない期間となると、3年ぐらいで売るのが手軽でお金のかからない選択だと言えます。
購入後3年で、といいましたが、実際には3年を迎える前のタイミングで買い替えたほうが良いでしょう。新品で購入してちょうど3年後だと新作iPhoneの発表時期(9月~10月)と重なりやすく、つまり中古価格が一斉に落ちる時期と重なります。なのでもう少し早めの6月から7月、遅くとも8月には買い取ってもらうことを予定して動くのがベストです。

買取に出した後、新品の購入まで期間が空く場合はサブスマホを買ってしのぐのがおすすめ。サブスマホが1台あるとメインで使っているiPhoneの負担も軽減できますよ。
【危険度ランク】iPhoneの寿命が近いサイン

寿命が近づいてくると、iPhoneは様々な「サイン」を出し始めます。その危険度に応じて、★~★★★となるようにまとめてみました。★が多いほど危険です。
【危険度★】動作が遅くなったと感じる

使っていて動作が遅くなってきたなと感じたら、買い替えを検討し始めましょう。
動作が遅くなるのは単純にスペックが足りていないことが大きな原因です。新しくリリースされるアプリケーションは最新機種・最新OSで動作させることを想定してつくられていることが多く、古い機種だと動かすことはできても快適とはいえない場面が出てきます。

ふだん使っているアプリでも更新がきっかけで要求スペックが上がり、急に動作が遅くなったりするので、そうなったら買い替えです。
加えて、OSアップデートのタイミングで急に動作が重くなることがあります。世代更新の大型アップデートで重くなることが多いため、アップデートがリリースされてもすぐに更新せず、様子を見てみるのもひとつです。
【危険度★】バッテリーの残り容量が80%を下回っている

買い替えの理由No.1でもあるバッテリーの劣化は、80%をひとつの目安にしてみましょう。iPhoneであれば、バッテリーの残り容量がカンタンに確認できます。
「設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電」で確認可能です。
「バッテリーの状態と充電」の上のほうにある最大容量が80%を下回っていたら、買い替えの目安となります。設定画面にバッテリーの著しい劣化を知らせる警告メッセージも出るようになるので、頭に入れておきましょう。

80%より下だからといってすぐに使えなくなるわけではありませんが、徐々に不具合が出てくるようになるのはこのあたりからです。バッテリーの交換や、買い替えを検討するべきでしょう。
【危険度★★】急にフリーズする・電源が落ちる

劣化が進むと、iPhoneを使っている内に、急にフリーズしたり電源が落ちたりする場合があります。

まともに使える状態ではなくなるので、できるだけ早めに買い替えるのが吉。
原因としては、バッテリーを含めた内部部品の劣化や、単純なスペック不足が挙げられます。一度でもフリーズが起こると継続的に症状が出てきやすく、自分で設定を変えて対策する、などは難しいです。
放っておくと故障による内部データの破損にもつながるので、フリーズすることが増えてきたと感じるようになったら早めの買い替え、もしくは修理を検討しましょう。
【危険度★★★】放置していても本体が熱くなる

古いiPhoneをずっと使っていると、そのうち放置している状態でも本体が熱くなることがあります。最悪の場合は発火や破裂などのリスクもあるため、非常に危険な状態です。

電子機器は基本的に熱に弱く、iPhoneも例外ではありません。放置中に熱くなるということは、常にiPhoneが故障リスクにさらされているということです。
放置中に熱くなる原因は、
- CPUに過剰な負荷がかかっている
- 純正品でない充電器を使っている(充電中に熱くなる場合)
- バッテリーの劣化
- ウイルスに感染している
などがあります。
あまりに熱くなりすぎるとバッテリー劣化の末に変形、膨張して発火などが起こる可能性も。放置中に熱くなるようなiPhoneはできるだけ使用せず、すぐに買い替えるようにしてください。
【危険度★★★】バッテリーの変形・膨張がある

先ほどの「放置中に本体が熱くなる」ことと並んで危険な状態なのがバッテリーの変形や膨張があること。ひどい場合には発火や破裂の原因となります。
変形・膨張の原因は、バッテリーの劣化によるガスの充満。充電・放電を繰り返してバッテリーが劣化すると、バッテリー内部にガスが発生し、変形や膨張を引き起こします。バッテリーが膨らんだ状態のまま使える場合もありますが、ほかのパーツを圧迫するので最終的な故障は避けられません。

バッテリーの膨らみが見てわかるほどなら、ほかのパーツも相応に劣化しているでしょう。バッテリー交換よりも買い替えるのが無難です。
【危険度★★★】iOSサポートが切れてから2年以上が経過している

iOSのサポート期間が切れたあと、2年以上経っている端末はメインとして使わない方が無難です。

iOSは発売から6年程度サポートが続くので、単純計算すると発売後8年以上経過した機種が当てはまります。
大きな理由は、セキュリティリスクが大きくなることです。
サポートが切れるとOSのアップデートができなくなるものの、セキュリティアップデートは継続的に提供されるのですぐに危なくなるというわけではありません。しかし、さらに期間が経過するとセキュリティアップデートの頻度もだんだんと落ちていくため、気が付いたときにはリスクの高い状態になっていた…という可能性もあります。
古い機種はスペック不足の問題もあるので、使えても発売から8年までが限界だというのが管理人の考えです。
iPhoneの寿命を長持ちさせるコツ
iPhoneの寿命を伸ばすには、バッテリーの劣化を抑えることが最重要。バッテリーは充電回数が増えたり、熱をもつことによって劣化します。どうすればバッテリーへの負荷を抑えて長く使えるのかを中心にまとめてみました。
iOSはなるべく最新の状態にアップデートしておく

iPhoneはアップデートが入るとバッテリー効率が良くなることがあるので、なるべく最新バージョンにアップデートしておくのがいいでしょう。

バッテリー効率が良くなる理由としては、旧バージョンの不具合やバグによる高負荷状態が解消されることなどがあります。
アップデートで節電機能が追加されることもあるため、うまく利用しましょう。
ただし、世代をまたぐような大型アップデート(iOS18→iOS26など)においては最適化不足で動作が不安定になることがあります。特にリリース初期のバージョンで起こりやすいので、さらなるアップデートが入るまでしばらく様子見するのもアリ。
バッテリーまわりの設定を見直す
バッテリーの寿命を伸ばすために、以下の設定を見直すことが重要です。
- 「バッテリーの充電の最適化」をオンにする
- オンにするとiPhoneの満充電を控え、バッテリー負荷を軽減します。「設定→バッテリー→バッテリー充電の最適化」から設定可能です。
- 画面の明るさを落とす
- 画面の明るさを落とすと、バッテリーの駆動時間を伸ばすことができます。「明るさの自動調節」をオンにすることも有効です。
- Wi-Fi、Bluetooth、位置情報をオフにする
- これらの機能をオフにしておくとバッテリーの消耗を抑えることができます。使用しない時間帯があるならこまめに設定しておくとよいでしょう。
- 「省電力モード」をオンにする
- iPhoneのバッテリー残量が少なくなってきた時にバッテリー駆動時間を長くすることができます。オン状態ではAirDrop、iCloudシンク、連係などの機能が制限されるので、状況に合わせて使用しましょう。
バッテリー残量が0%にならないようにこまめに充電

0%になる前にこまめに充電しておくと、バッテリーに余計な負荷がかかりません。

20%を下回ると警告が出るので、そのタイミングで充電するのがベスト。
充電が0%の状態で放置すると過放電となることがあり、劣化の原因となってしまいます。
iPhoneに限らず、スマートフォンは放置していても常に充電を消費しています。充電が0%のままで放置すると完全放電(車のバッテリーが上がったような状態)となり、バッテリーが劣化するのはもちろん、場合によっては修理が必要になることも。
純正の充電器で充電する

少し探せば様々な充電器が販売されていますが、ものによって品質に差があるのでできれば純正の充電器で充電するのが無難です。品質の低い充電器を使った場合は以下のようなリスクがあります。
- バッテリーが熱をもって劣化する
- サイズが合っていないケーブルだと端末の充電口を傷める
- iOSのアップデートをきっかけに急につかえなくなることがある

純正品以外の充電器を使って、端末が熱くなったと感じた人は多いのではないでしょうか。
「純正品は高いからなかなか買う気にならない…」と感じる人は、せめてMFi認証を取得している充電器を使用するようにしましょう。MFiとは“Made For iPhone/iPad/iPod”の略で、Appleが定めた基準をクリアしている製品にのみ付けられるマークです。Amazonや楽天で「Mfi認証 充電器」と検索すれば、いくつか出てくるはず。
充電中はiPhoneを使わない

充電中にiPhoneを使用すると、バッテリーが熱をもってしまい劣化の原因となります。充電中に操作して「なんかいつもより熱い?」と感じた人は少なくないはずです。
また、使わない場合でも充電器を繋ぎっぱなしにしておくのは良くありません。満充電のまま充電を続けてしまうと過充電となることがあり、これもまた劣化の原因です。

先ほど過放電は良くない、と解説しましたが、過充電もバッテリーに良くない影響を与えます。
とはいえ一般的な使い方であれば、iPhoneに充電を制御する機能が備わっているため過充電の状態となることはほぼありません。
アプリのバックグラウンド更新をオフにしておく

バッテリーのもちに関する対策としてよくあるものですが、バックグラウンドで更新されているアプリをオフにしておくことも有効です。

バッテリーは有限で寿命があるので、ムダに消費しないように普段から気を付けておきましょう。
「アプリのバックグラウンド更新」とは、画面に表示されていないアプリでも裏で(バックグラウンドで)動作することを許可するかどうかの設定です。
オフすると通知が来なくなるので、通知が必要なメッセージアプリ(LINEなど)や電話はオフにすべきではありません。
バックグラウンドで使われているアプリは、「設定→一般→アプリのバックグラウンド更新」から確認できます。バッググラウンドで動かしておく必要がないアプリはオフにしておくとよいでしょう。
カバーを装着して使用する

直接寿命を伸ばす要因となるわけではありませんが、iPhoneにカバーを装着して破損から守っておくことも大事です。
iPhone用のカバーを選ぶ際は、できれば耐衝撃性にこだわりましょう。MIL規格に準拠したカバーなら、落下してもキズが付きにくく、画面の割れなども起こりにくくなります。
MIL規格とは、アメリカ国防省で制定する様々な物資の調達に使われる規格で、過酷な環境でも問題なく利用できるように定められている品質基準。
強い衝撃を与えるテストや振動を与えるテスト、粉塵を吹き付けるテストなど、さまざまなシーンを想定した過酷なテストをクリアした商品のみに与えられる、タフさを証明する規格です。

MIL規格のiPhoneケースはタフさをアピールしたゴツいものが多いですが、最近ではiFACEなどスタイリッシュでおしゃれなケースもたくさん販売されています。
メインの端末ではゲームをしない

ゲームをよくする人ならわかると思うのですが、バッテリーの消耗が激しい上、ゲーム中は端末がかなりの熱をもちます。「熱=端末への負荷」なので、メインのiPhoneを長持ちさせたいならゲームはプレイしないのがベストです。

ゲームをしたいなら、バッテリーをそこまで気にしなくていい古いiPhoneや、外に持ち出す予定の無いiPadなどでプレイしましょう。
さらに、ゲーム中はどうしても熱中してしまって充電しながらのプレイにもなってしまいがち。「ゲームによる負荷+充電中の使用による負荷」でさらに寿命を縮める可能性もあるので注意しましょう。
温度・湿度の高い環境で使用しない

iPhoneにとって高温・高湿度は天敵で、そのどちらも満たしたお風呂などは最悪の環境といえます。

ジップロックに入れてお風呂に持っていく人もいると思いますが、それで完璧にガードできているわけではありません。水気を100%ガードできるわけではないですし、温度に関してはどうしても伝わってしまうためです。
Appleの公式サイトでは、以下のように説明されています。
iPhone は幅広い温度環境下で正常に動作するように設計されていますが、最適な温度範囲は 16° ~ 22°C (62° ~ 72°F) です。
周囲の温度が 35° C (95° F) を上回るときにデバイスを使用または充電すると、バッテリーの寿命が早まるおそれがあります。
引用ーApple – iPhone のバッテリーを充電および節約する
16~22℃はかなり範囲がせまいのでちゃんと守るのは難しいですが、温度が高すぎても低すぎても良くないみたいですね。
温度に関する話でいうと、高温→低温に急に環境が切り替わった際、内部に結露が発生して劣化する可能性があります。たとえば夏場に外で使っていたからといって冷蔵庫で冷やしても意味はなく、むしろ結露による劣化の原因となるのでやめておきましょう。
【修理or買い替え】iPhoneの寿命が近づいてきたらどうする?

iPhoneの寿命が近づいてきたら、修理、または買い替えが選択肢としてありますが、基本的には買い替えがおすすめです。
理由としては、修理に出して治せる範囲が限られていることが挙げられます。バッテリーや画面の割れなど、はっきりと“これ”だとわかる故障なら修理で治せますが、もとの性能が上がるわけではないので動作が劇的に早くなったりはしません。

バッテリーの劣化がわかるぐらい長く使っているなら、発売から2年は経過しているはず。修理して無理やり使うよりも、下取り等に出して買い替えた方がコスパが良いです。
加えて、修理するにしてもそれなりに費用がかかることもデメリット。たとえば、Apple Storeにおけるバッテリーの交換費用は以下の通りです。
Apple Care+に加入している場合は条件によって修理費用が無料になります。
| モデル | バッテリー交換費用 |
|---|---|
| iPhone 16 Pro/Pro Max | 19,400円 |
| iPhone 16/16 Plus iPhone 15シリーズ iPhone 14シリーズ | 15,800円 |
| iPhone 13シリーズ iPhone 12シリーズ iPhone 11シリーズ iPhone XR・XSシリーズ | 14,500円 |
| iPhone SE(第3世代、第2世代) iPhone 8シリーズ iPhone 7シリーズ | 11,200円 |

バッテリーの交換は安くても1万円~。修理するのか、下取りに出して買い替えるのかきちんと検討する必要があります。
iPhoneを修理に出す際の注意点
基本的には買い替えがおすすめ、と言いましたが、急な故障やトラブルの際は修理に出すこともあるでしょう。
iPhoneを修理に出すなら、Apple Storeに送るか、非公式の修理店に出すか、どちらかを選ぶ必要があります。
- Apple Storeで修理する場合
- ▪価格が高め。
▪修理後も保証期間内ならメーカー保証対象外にならない。
▪純正品を使った品質の高い修理を受けられる。 - 非公式の修理店で修理する場合
- ▪価格が安め。
▪部品を入れ替える修理をすると純正品でないパーツになる。
▪修理後はメーカー保証対象外になる可能性がある。
▪修理後に買取に出した場合、本来よりも値段が下がることがある。

非正規店で修理を頼む場合は、長く運営されていて実績の豊富な店舗を選ぶようにしましょう。
故障後に対応できるよう必ずバックアップを取っておく

iPhoneの寿命が近づいてきたと感じたら、いつ故障しても対応できるようにバックアップを取っておきましょう。
バックアップとは、予期せぬトラブルによってデータがなくならないように別の場所に保存しておくことです。
- 保存したアプリとアプリ内のデータ
- iPhoneの設定
- 写真や動画ファイル
などはバックアップで保存できるので、万が一故障してもデータを守ることができます。
バックアップの方法は以下の通りです。
- iCloudに保存する方法
- 1.「設定」を開く。
2.ユーザー名をタップ。
3.「iCloud」をタップ。
4.「iCloudバックアップ」をタップ。
5.「今すぐバックアップを作成」をタップ。 - パソコンに保存する方法(Windowsの場合)
- 1.パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続する。
1.「iTunes」を起動。
2.ウィンドウの左上にあるデバイスボタンをクリック。
3.「概要」をクリック。
4.「今すぐバックアップ」をクリック。 - 外付けストレージに保存する方法
- 1.iPhoneとストレージを接続。
2.iPhoneのファイルや写真からバックアップしたいデータを選択。
3.「共有」をタップ。
4.「ファイルに保存」をタップ。
5.接続したストレージを保存先にして保存する。
iPhoneをお得に買い替えるには
iPhoneは3~4年で買い替える人が多いですが、人によっては「そんなに頻繁に買い替える予算がない」と感じるかもしれません。そこでこの項では、iPhoneをできるだけ少ない予算でお得に買い替えるにはどうすればいいのかをまとめています。
今まで使っていたiPhoneを買取に出す

上のほうでも書いたように、iPhoneを買い替える際、これまで使っていたiPhoneを買取に出すことで購入資金の足しにすることができます。
iPhoneは人気機種ということもあり他のスマートフォンに比べて買取金額が高め。たとえばiPhone 12だと、状態が良ければ30,000円前後で買取してもらえる場合があります。
大手キャリアを利用しているなら、下取りキャンペーンを利用するのも手です。
また、故障してしまったiPhoneでもショップによっては買い取ってくれる場合があります。当然ながら動く・動かないで価格に大きな差があるので、下取りや買取のことも考え、ふだんからiPhoneを丁寧に扱うように気を付けましょう。
安くなるタイミングでiPhoneを購入する

iPhoneは毎年のように新型モデルが発売されますが、発売のタイミングで古いモデルの価格が下がることがあります。
例を挙げると、2022年9月にiPhone 14が発売された時には、Appleストアにて117,800円だったiPhone 13が107,800円に値下がりしました。
公式ストアの値下がりによって中古相場も下がるので、旧モデルが狙い目となります。
例えばですが、2024年9月10日にiPhone 16が発表されたとたん、古いモデルが軒並み値下がりしています。新モデルの発売時期は9~11月に固まっているので、発売後にショップの在庫を見てみると良いでしょう。
また、
- 新年度への準備が始まる3~4月
- 年末年始のバーゲンセール
- 夏季・冬季のセール時期
などはセール価格で値下がりすることがあるので覚えておくとお得です。
中古スマホショップを利用する

「とにかく安くiPhoneを買い替えたい」と考えるなら、中古スマホショップがおすすめです。安いこと以外にも様々なメリットがあります。
- iPhoneを中古スマホショップで購入するメリット
- ▪丁寧にクリーニングされているのでグレードによっては新品に近い状態
▪ショップの独自保証があるのでAppleの保証が切れていても安心
▪返品・返金システムがあるショップで買えば失敗しない
▪ネットで完結するのでショップの比較がしやすい
iPhoneの新モデルを買おうと思えば10万円以上が当たり前となっていますが、中古iPhoneなら5~6万円も出せば3世代前ぐらいのそこそこ使える端末が手に入ります。
有料ショップであればバッテリー保証もあり、購入時に「あとどれくらい使えるのかな…」と寿命を気にしすぎる必要もありません。中古iPhoneは基本的にメーカー保証を受けることができないので、独自保証のある中古ショップで買うのが最も安全といえます。

中古だとメルカリやヤフオクもありますが、iPhone用の保証がなく品質も買ってみるまでわからないので、ほぼギャンブルです。
以下のリンク先では、保証内容やコスパなど様々な視点で比較したおすすめのショップを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
iPhoneの買い替えにおすすめな中古スマホショップ
バックマーケット|“安く”iPhoneを買うならまずはココ

バックマーケットは2014年にフランスのパリでサービス開始、2021年に日本版の公式サイトがオープンしました。電子機器のリファービッシュ品(整備済製品)を取り扱うECマーケットとなっており、設立から順調に売り上げを伸ばしています。
販売形態としてはAmazonに近い感じで、バックマーケット内に多数のショップが出店しており、バックマーケットが仲介となって購入する形です。マーケット内でショップ間の独自の競争が生まれているため、他サイトで買うよりかなり安く中古スマホを購入できるようになっています。

キャンペーンやクーポン発行の頻度も高く、初回クーポンを使えば2500円オフで購入可能です。
参考記事>>【一番安いのは?】バックマーケットのプロモーションコードや初回クーポンを解説
品揃えはiPhoneをはじめとしたApple系の製品が中心。たくさんのショップが出品しているので、ショップの数だけ在庫があるような状態となっており非常に豊富です。
ちなみにAndroidもそれなりの在庫数で、Google PixelとGalaxyは専用のカテゴリーページがあります。PixelもしくはGalaxyが目当てなら、Android派も見てみる価値のある品揃えです。
クーポンを使えばさらに安く
にこスマ|はじめての購入におすすめ

数ある中古スマホショップの中で、管理人が現在最もおすすめしているのはにこスマ
です。日本有数の商社である伊藤忠商事のグループ会社が運営しており、信頼性は折り紙付きといっても良いでしょう。
中古ながら1年保証と内容が充実しており、実際に買ってみたからわかるのですがスマホの状態がかなりいいことも特徴的。
また、にこスマで評価したいのは商品ページの内容が充実している点です。バッテリーの残り容量はもちろん、実物の写真なども掲載されており、「どんなスマホが届くか?」が購入前に詳しくわかります。


ものによってすべて状態が違う中古スマホだからこそ、事前情報はとても大事だと管理人は考えています。
にこスマはとくにiPhoneの品揃えが豊富なので、中古iPhone目当てでこのサイトに来てくれた人はぜひ1度訪問してみてくださいね。
伊藤忠グループ運営の信頼性が強み
イオシス|コスパの高い端末を多く取り揃えているショップ

イオシスは店名にくっついている「けっこう 安い」というワードがまさにその通りなショップです。
在庫がとくに豊富で、iPhoneを中心に揃えているショップが多い中、Androidスマホもたくさん取り揃えてあります。Androidの中古スマホを狙っているなら、間違いなく最初に訪れるべきショップです。
保証については3ヶ月間で、長くもなく、短くもなくといった感じ。月額料金を払えば延長することもできます。
しかし、イオシスの強みは保証よりも安さです。ほとんどの商品が相場よりもかなり安く、できるだけコストを抑えてスマホを手に入れたい人にはピッタリ。

一部さらにワンランク安いスマホが売られていますが、「ネットワーク利用制限▲」と商品名に書かれているものには注意。「ネットワーク利用制限▲」は、赤ロムの可能性があるということです。
赤ロムについては他の記事でも説明していますが、将来的に通信機能が使えなくなる可能性があると覚えておいてください。とはいえ、イオシスでは赤ロム永久保証があり、保証期間が残っているかに関わらず交換や返金の対応をしてもらえます。

ショップへの連絡や返品が面倒でなければ、むしろ安くスマホを買えるチャンスです。
「安さ」「品揃え」は別格のショップです
iPhoneは何年使う?のまとめ

iPhoneは平均3~4年前後で買い替える人が多く、Apple公式でも基準は3年としています。しかし、端末の寿命として考えると、バッテリー交換をしつつ最大で7~8年は使えるでしょう。

3年スパンで買い替えるか、寿命が来るまで使うかは自由ですが、私としては買い替えるほうがおすすめです。
寿命いっぱいまで使うなら、このページに記載している寿命の延ばし方や寿命のサインを確認しつつ、リスクを抑える必要があります。万が一寿命が来てしまったら、下取りや買取ショップを利用して、できるだけコスパ良く買い替えていきましょう。
中古iPhoneの在庫豊富なおすすめショップ
