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iPhone SE 第3世代(SE3)は、2026年10月時点で最新のiOS 27に対応しており、まだ数年は安心して使えます。
同じA15 Bionicを積むiPhone 13の世代と足並みがそろうと考えると、OSの更新は2028〜2029年ごろまで続く見込み。
この記事では、Appleの公表と過去の機種からの推定を分けて、4つの期限を早見表にまとめました。

私はSE3は持っていませんが、見た目がほぼ同じSE2を2年5ヶ月使っています。その記録も交えて書きました。
iPhone SE 第3世代が格安価格。1年の長期保証付き
結論|iPhone SE3(第3世代)はいつまで使える?サポート期間の早見表
結論からお伝えすると、SE3を使っている人は今すぐ買い替える必要はありません。期限は1つではないので、OS・セキュリティ・修理・バッテリーの4つに分けて見ていきましょう。
| 期限の種類 | 今の状況(2026年10月確認) | 目安 | 公表/推定 |
| OSアップデート | 最新のiOS 27に対応 | 2028〜2029年ごろまで続く見込み | 対応は公表、期限は推定 |
| セキュリティ更新 | iOS 27で受け取れる | OSから外れたあとも2年以上届いた前例あり | 前例は公表、期間は約束なし |
| Apple正規修理 | ビンテージの一覧に未掲載 | 2030年2月ごろから部品しだい、2032年2月ごろ終了(計算) | 区分のルールは公表、年月は推定 |
| バッテリー | 個体ごとに違う | 最大容量80%が交換を考える目安 | 設計値は公表 |
参考:How to download iOS 27・Appleのセキュリティリリース・ビンテージ製品とオブソリート製品・iPhoneのバッテリーとパフォーマンス(いずれもApple公式、2026年10月確認)
※SE3の発売は2022年3月18日(参考:Apple Newsroom、2026年10月確認)。
※販売終了は、iPhone 16eが出た2025年2月と報じられています(参考:GIGAZINE、2026年10月確認)。
※修理の年月は、Appleの区分を販売終了の時期に当てはめた計算で、Appleが発表した日付ではありません。
いちばん早く来る区切りは、OSアップデートの終わりでしょう。ただし、OSから外れても、その日に使えなくなるわけではありません。
SE3は販売終了が2025年と新しいので、修理の期限はOSよりあとに来る計算です。
iPhone SE3のアップデートはいつまで?iOS 27には対応済み
SE3は、2026年9月14日に配信が始まったiOS 27に対応しています。2026年10月時点で、Appleのセキュリティリリースに載っている最新版はiOS 27.0.1です(参考:Appleのセキュリティリリース、2026年10月確認)。
【公表】iOS 27の対応機種にSE3が入っている(A15 Bionic搭載機)
Appleのサポートページでは、iOS 27の対応機種に「iPhone SE (2nd generation and later)」(第2世代以降)とあります(参考:How to download iOS 27、2026年10月確認)。
同じページには、iPhone 11からiPhone 13の各シリーズも並んでいます。
SE3のチップは、iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicです(参考:iPhone SE(第3世代)技術仕様、2026年10月確認)。
アップデートは、設定の「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行えます。
【推定】iOS 28以降は過去の機種の対応年数から予想する
Appleは、何年先までアップデートするかを公表していません。ここからは、過去の機種をもとにした私の推定です。
| 機種 | 発売 | 最後のiOS | 対象から外れた年 |
| iPhone X | 2017年11月 | iOS 16 | 2023年(約6年) |
| iPhone XS | 2018年9月 | iOS 18 | 2025年(約7年) |
| iPhone 11・SE2(A13) | 2019年9月・2020年4月 | iOS 27も対応中 | – |
| iPhone 13・SE3(A15) | 2021年9月・2022年3月 | iOS 27も対応中 | – |
参考:iOS 17の対応機種・How to download iOS 26・How to download iOS 27(Apple公式、2026年10月確認)。年数は発売日から数えた私の計算です。
SE2は、同じA13 Bionicを積むiPhone 11と一緒にiOS 27まで対象に残りました。チップが同じ機種は、そろって対象から外れることが多いと読み取れます。
SE3の基準になるのは、2021年9月に出たiPhone 13の世代でしょう。
過去の機種は、発売から6〜7年でOSの対象から外れています。
iPhone 13に当てはめると、2027〜2028年がその時期にあたる計算。
iPhone 11が7年たってもiOS 27に残っていることも考えると、2028〜2029年ごろまでは更新が続くと見ておくのが現実的でしょう。

次のiOSの対応機種が発表されるたびに、iPhone 13の名前が残っているかを見ておけばOKです。
【注意】SE3をiOS 27にしてもApple Intelligenceは使えない
iOS 27に上げても、Apple Intelligenceや新しいSiriは使えません。Appleが示している対象は、iPhone 16以降とiPhone 15 Pro・15 Pro Maxです(参考:Apple Newsroom、2026年10月確認)。
ちなみに、私のSE2をiOS 27にしたときは、設定の項目が「Siri」だけでした。対応機種では「Apple IntelligenceとSiri」と表示されます。
電話やLINE、地図、カメラといった普段の使い方には影響ありません。
iOS 27へ上げる前に空き容量を空けておく(SE2での更新記録)
ここで紹介するのは、SE3で測ったものではありません。私が持っているSE2を、iOS 27に上げたときの記録です。
2026年10月14日にiOS 27.0.1へ上げようとしたところ、空き容量が足りず一度止まりました。使っていないゲームアプリを約10GB消して空きを16GBにし、再開してから1時間弱で完了しています。
アップデート後のストレージは、iOSが19.9GB、システムデータが7.13GBでした。64GBモデルだと、約4割をシステムが使う計算です。

機種が違うので、必要な容量や時間はSE3と同じにはなりません。それでも、64GBのSE3を使っている人は、事前に整理しておくのがおすすめです。
設定の「一般」→「iPhoneストレージ」で、空き容量を見ておきましょう。
参考記事>>iPhone SE第2世代はいつまで使えるかの解説と実測

現在最新のiOS 27には対応済み。アップデート終了はiPhone 13と同じく2028〜2029年の見込みです。
SE3のサポート終了後はどうなる?セキュリティ更新とアプリ
OSの対象から外れても、SE3がすぐに使えなくなるわけではありません。ただ、セキュリティ修正とアプリの対応が少しずつ細っていくので、その2つを見ておきましょう。
【前例】OS対応が終わった機種にも修正が届いた
Appleは、最新のOSに上げられなくなった機種にも、セキュリティ修正を配信してきました。たとえばiPhone 8・Xは2023年のiOS 17で外れましたが、2026年5月11日にもiOS 16.7.16が届いています。
iPhone XSなども、2025年のiOS 26で外れたあと、2026年8月17日にiOS 18.7.10を受け取りました(参考:Appleのセキュリティリリース、2026年10月確認)。
ただし、Appleは修正を何年続けるかを約束していません。「これまでは続いてきた」という実績で、SE3に同じ期間届く保証はない点に注意しましょう。
アプリが動作条件のiOSを引き上げると使えなくなる
もう1つの区切りは、アプリ側の対応。アプリは新しいiOSに合わせて、動作に必要なiOSのバージョンを少しずつ上げていきます。
SE3が古いiOSで止まると、ある時点からアプリの更新や新規インストールができなくなるかもしれません。よく使うアプリは、公式ページの推奨環境をときどき確かめておくと安心です。

OSから外れても修正が届いた前例はあります。いつまで届くかははっきり定まっていません。
SE3の修理とバッテリー交換は2032年ごろまでが目安
Appleの正規修理は、2032年2月ごろまでが計算上の目安です。ただし、Appleが日付を発表したわけではありません。
Appleの修理区分で見る2030年・2032年の目安
Appleは、販売店への供給をやめてからの年数で、修理の扱いを決めています(参考:ビンテージ製品とオブソリート製品、2026年10月確認)。
| 区分 | 供給停止からの年数 | 修理の扱い |
| ビンテージ | 5年以上7年未満 | 部品の在庫しだい |
| オブソリート | 7年以上 | ハードウェア修理は提供されない |
SE3の販売終了は2025年2月と報じられています。当てはめると、2030年2月ごろにビンテージ、2032年2月ごろにオブソリートとなるでしょう。
「販売終了から5年がiPhoneの寿命」とよく言われるのは、ビンテージに入る時期だからでしょう。SE3の場合、それはOSの区切りよりもあとです。
バッテリー交換の料金と、交換を考える最大容量の目安
Appleでのバッテリー交換料金は、公式の料金ページで機種を選ぶと表示される仕組みです。
Appleは、iPhone 14以前のモデルについて、フル充電サイクル500回で本来の容量の80%を保つよう設計していると説明しています(参考:iPhoneのバッテリーとパフォーマンス、2026年10月確認)。最大容量が80%を下回ったら、交換を“考えはじめる”目安です。
最大容量は、設定の「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で確かめてみてください。
参考までに、私のSE2は2年5ヶ月で最大容量が100%から85%になりました。1年あたり約6%の減り方です(2026年10月、iOS 26.6で確認)。
参考記事>>iPhoneのバッテリー容量80%以下は危険?

正規修理は2032年ごろまで受けられる計算となります。バッテリーの残り容量には注意しておきましょう。
iPhone SE 第3世代は今から購入しても使える?
今からSE3を中古で買っても、3年ほどは十分使えます。
2万円台から買える5G対応のiPhoneとして、コスパのよい選択肢でしょう。
iPhone SE 第3世代のスペック
| 項目 | 内容 |
| チップ | A15 Bionic |
| 画面サイズ | 4.7インチ(Retina HDディスプレイ) |
| カメラ | 背面1200万画素(広角)、前面700万画素 |
| サイズ(高さ×幅×厚さ) | 138.4×67.3×7.3(mm) |
| 重量 | 144g |
| ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
| バッテリー | ビデオ再生最大15時間 |
| 通信 | 5G対応 |
| 認証 | Touch ID(ホームボタン) |
| 発売時の価格 | 57,800円(税込)〜 |
| 中古相場 | 21,800円〜(イオシス、2026年10月確認) |
参考:iPhone SE(第3世代)技術仕様・Apple Newsroom・イオシス iPhone SE 第3世代一覧(2026年10月確認)
見た目はSE2とほぼ同じですが、チップはiPhone 13と同じA15 Bionicに上がり、5Gにも対応しました。
ホームボタンとTouch IDを残したiPhoneとしては、最後で最も新しいモデルです。SE3に代わる手ごろなモデルとして出たiPhone 16eは、ホームボタンのない6.1インチの機種になりました。
SE3を買うのが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
| 2〜3万円台でiPhoneを手に入れたい人 | 5年以上メインで使いたい人 |
| 片手で持てる小さいサイズが好きな人 | 動画やゲームを大きい画面で楽しみたい人 |
| 指紋認証(Touch ID)を使いたい人 | Apple Intelligenceなど新機能を使いたい人 |
| サブ機や子どもの連絡用に使う人 | 1日中電池を気にせず使いたい人 |
弱点は、画面とバッテリーが小さいことです。メインで使うと、外出時に残量を気にする場面が出てくるでしょう。
カメラも背面は1つだけなので、写真にこだわる人には物足りないかもしれません。
SE2とSE3はどちらを買うべき?
これから長く使うなら、SE3がおすすめです。
SE2はiOS 28で外れる可能性があり、5Gにも対応していません。
イオシスの最安同士で比べると、価格の差は1万円弱です(2026年10月確認)。サブ機として安く持つだけなら、SE2でも十分ですね。
参考記事>>iPhone SE第2世代はいつまで使える?
中古SE3を買う前に確かめたい3つのこと
中古のSE3を選ぶときは、次の3つを確かめておきましょう。
- ストレージ:64GBはOSだけで約4割を使う(SE2での実測)ので、長く使うなら128GB以上が安心
- 最大容量:商品ページに書かれていれば、80%以上の個体を選ぶ
- ネットワーク利用制限:「▲」「×」の個体は、通信が使えなくなるおそれがある
2026年10月にイオシスで見たところ、64GBのCランクが21,800円、128GBのCランクが32,800円でした。容量を上げると1万円ほど高くなるので、使い方に合わせて選びましょう。
今から買っても3年ほどは安心。長く使うなら128GB以上が狙い目
SE3の買い替えどきのサインと乗り換え先
メインで使うなら、早見表の4つの期限のうち、どれか1つが来た時点で買い替えを考えるのがおすすめ。ここでは、今SE3を持っている人に向けて、買い替えのサインと乗り換え先を整理します。
買い替えを考えはじめる4つのサイン
次のどれかが起きたら、買い替えを考えはじめるタイミングです。
- 新しいiOSの対象から外れた:iPhone 13の世代と一緒に外れる見込みで、そこがひとつの目安
- セキュリティ更新が止まった:OSから外れたあと更新が届かなくなったら、メインでの利用はやめておきたい
- よく使うアプリが推奨外になった:LINEや銀行アプリの推奨環境は、ときどき確認しておく
- 最大容量が80%を切り、電池が1日もたない:交換か買い替えかを比べて決める
長く使うコツは、「充電の最適化をオンにする」「熱がこもる場所で充電しない」の2つを押さえておけばOK。細かいコツは別の記事にまとめています。
参考記事>>iPhoneを長く使うためのコツ
乗り換え先の選び方(iPhone 13・iPhone 16eなど)
SE3からの乗り換え先は、何を優先するかで選ぶとよいでしょう。
| 乗り換え先 | 向いている人 | 特徴 |
| iPhone 13 | 安く画面を大きくしたい人 | SE3と同じチップなので、OSの期限はほぼ同じ |
| iPhone 15 | 長く使いたい人 | USB-Cに変わり、カメラも4800万画素に |
| iPhone 16e | ホームボタンにこだわらない人 | Apple Intelligenceに対応 |
| Pixelなど中古のAndroid | 操作の自由度や安さを重視する人 | 機種による |
注意したいのは、iPhone 13はSE3と同じA15 Bionicという点です。OSの期限を延ばしたいなら、iPhone 15以降を選ぶのが確実でしょう。

iPhone 16eはSEの正統進化ではなかったので、あえてSE3を使い続ける人もいるでしょうね。
参考記事>>iPhoneの世代ごとの違い
にこスマ|保証を重視するなら

| 保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) 実物写真あり | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) |
数ある中古スマホショップの中で、私がいちばんおすすめしているのがにこスマです。伊藤忠商事のグループ会社が運営していて、中古でも1年保証が付くのは心強いところ。
商品ページにバッテリーの残り容量と実物の写真が載っているので、「どんな個体が届くか」が買う前にわかるのも安心です。
私も2024年5月に、にこスマでSE2(Aグレード)を買いました。届いた個体は最大容量100%でした。
iPhone SE 第3世代を格安で販売中。1年の長期保証付き
参考記事>>にこスマの評判を実際に買って確かめてみた
イオシス|とにかく安く買いたいなら

| 保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
イオシスは在庫が多く、中古SE3も2万円台前半から見つかります。保証は3ヶ月で、月額料金を払えば延長も可能。
バッテリー80%未満の個体や「ネットワーク利用制限▲」の個体も並ぶので、商品名をよく確かめてから選びましょう。
「ネットワーク利用制限▲」は、将来的に通信が使えなくなる可能性がある端末です。とはいえ、イオシスには赤ロム永久保証があり、症状が出れば保証期間に関係なく交換や返金をしてもらえます。

ショップへの連絡や返品が面倒でなければ、「▲」の個体はむしろ安く買えるチャンスです。
「安さ」「品揃え」は別格のショップです
参考記事>>イオシスの評判・口コミ
OSの期限を延ばすならiPhone 15以降。保証重視ならにこスマ、安さ重視ならイオシス
iPhone SE3についてよくある質問
SE3でLINEはいつまで使える?
今は問題なく使えます。
LINEの推奨環境は、2026年10月時点で「iOS 18.0以上」です(参考:LINEの利用環境を教えてください、2026年10月確認)。
SE3はiOS 27まで上げられるので、推奨環境を大きく上回っています。
SE3はSEシリーズの最終モデル?
2026年10月時点では、SE3がSEの名前が付いた最後のモデルです。
2025年2月にSE3と入れ替わりで出たiPhone 16eは、名前もデザインも変わりました。
iOS 27にアップデートできないときはどうする?
まずは空き容量を確かめましょう。
SE3はiOS 27の対象なので、空き容量とWi-Fi、充電を整えればアップデートできるはずです。私のSE2も、空き容量不足で一度止まりました。
中古SE3の相場はいくら?
2026年10月時点で、イオシスでは21,800円からでした。
64GBのCランクが最安で、128GBは3万円台が中心です(参考:イオシス iPhone SE 第3世代一覧、2026年10月確認)。
iPhone SE 第3世代はいつまで使える?のまとめ

SE3はiOS 27に対応しており、まだ買い替えなくて大丈夫。iPhone 13と同じチップなので、OSの区切りは2028〜2029年ごろと見ておくのが現実的です。

ギリギリまで使うなら、バッテリーの状態しだいで2030年まではいけそう、というのが私の見立てです。
- 今使っている人:次のiOSの対応機種にiPhone 13が残っていれば安心
- サブ機の人:OSから外れても、セキュリティ修正が届くあいだは使える
- これから買う人:3年ほど使うなら今からでもアリ。128GB以上が狙い目
- バッテリーが80%を切った人:正規修理は2030年以降も受けられる計算なので、交換で延命もできる
これからSE3を買う人は、できるだけバッテリー状態の良い個体を探してみてくださいね。
iPhone SE 第3世代が格安価格。1年の長期保証付き