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iPhone12は、2026年10月時点で最新のiOS27に対応しており、まだ普通に使えます。推定では、OSの更新は早ければ2027年秋の次のiOSで終わるかもしれません。
Appleの正規修理はモデルで期限がずれ、Pro・ProMaxは2028年9月ごろに終わる計算です。この記事では、Appleの公表と過去の機種からの推定を分けて、4つの期限を早見表にまとめました。
1年の長期保証付き。バッテリー状態良好なモデルが狙い目
結論|iPhone12のサポート期間の早見表(OS・修理・電池)
結論からお伝えすると、iPhone12は今すぐ買い替えなくても大丈夫。期限の基準は1つではないので、OS・セキュリティ・修理・バッテリーの4つに分けて見ていきます。
| 期限の種類 | 現在の状況 | 目安 | 公表/推定 |
| OSアップデート | 4機種とも最新のiOS27に対応 | 早ければ2027年秋の次のiOSで外れる可能性 | 対応は公表、期限は推定 |
| セキュリティ更新 | iOS27で受け取れる | OSから外れたあとも2年以上届いた前例あり | 前例は公表、期間は約束なし |
| Apple正規修理 | 4機種ともビンテージの一覧に未掲載 | Pro・ProMaxは2028年9月ごろ、miniは2029年9月ごろ、無印は2030年9月ごろに終了(計算) | 区分のルールは公表、年月は推定 |
| バッテリー | 個体ごとに違う | 最大容量80%が交換を考える目安 | 設計値は公表 |
参考:How to download iOS 27・Appleのセキュリティリリース・ビンテージ製品とオブソリート製品・iPhoneのバッテリーとパフォーマンス(いずれもApple公式、2026年10月確認)
※発売はiPhone12・12Proが2020年10月23日、12mini・12ProMaxが2020年11月13日(参考:Apple Newsroom、2026年10月確認)。
※販売終了は、報道によるとPro・ProMaxが2021年9月、miniが2022年9月、無印が2023年9月です(参考:ギズモード・ジャパン・All About・iPhoneMania、2026年10月確認)。
※修理の年月は、Appleの区分を販売終了の時期に当てはめた計算で、Appleが発表した日付ではありません。
いちばん早く来る区切りは、OSアップデートの終わりです。ただし、OSから外れても、その日に使えなくなるわけではありません。バッテリーを正規で交換したい人は、モデルごとの修理の期限も確かめておくと安心です。

iOS 27には対応済み。次のiOS(おそらく28?)の対応機種の発表が、最初の確認ポイントとなります。
iPhone12のiOSアップデートはいつまで?iOS27には対応
iPhone12は、2026年9月14日に配信が始まったiOS27に対応しています。2026年10月時点で、Appleのセキュリティリリースに載っている最新版はiOS27.0.1です(参考:Appleのセキュリティリリース、2026年10月確認)。
【公表】iOS27の対応機種にiPhone12シリーズ4機種が入っている
Appleのサポートページでは、iOS27の対応機種にiPhone12・12mini・12Pro・12ProMaxの4機種が並んでいます(参考:How to download iOS 27、2026年10月確認)。同じページには、1年前に出たiPhone11シリーズの名前もあります。
アップデートは、設定の「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行えます。4機種とも同じA14Bionicチップなので、OSの対応はモデルで差がありません。
【公表】iOS27にしても使えない機能(AppleIntelligenceなど)
iOS27に上げても、Apple Intelligenceや新しいSiriは対象機種に入っていないため使えません。Appleが示している対象は、iPhone16以降とiPhone15Pro・15ProMaxです(参考:Apple Newsroom、2026年10月確認)。
対象機種の一覧にiPhone12が入っていないので、AIの新機能は使えないと考えておきましょう。電話やLINE、地図、カメラといった普段の使い方には影響ありません。
【推定】iOS28以降は過去の機種の対応年数から予想する
前提として、Appleは何年先までアップデートするかを公表していません。下の表は過去の機種をもとにした管理人の推定です。
| 機種 | 発売日 | 最後のiOS | 対象から外れた年 |
| iPhone 6s | 2015年9月 | iOS 15 | 2022年(約7年) |
| iPhone X | 2017年11月 | iOS 16 | 2023年(約6年) |
| iPhone XS | 2018年9月 | iOS 18 | 2025年(約7年) |
| iPhone 11 | 2019年9月 | iOS 27も対応中 | ‐ |
| iPhone12 | 2020年10月 | iOS 27も対応中 | ‐ |
参考:iOS 16の対応機種・iOS 17の対応機種・How to download iOS 26・Appleのセキュリティリリース(Apple公式、2026年10月確認)。年数は発売日から数えた管理人の計算です。
過去の3機種は、発売から6〜7年でOSの対象から外れています。iPhone12に当てはめると、2026〜2027年がその時期にあたる計算です。iOS27には対応したので、早ければ2027年秋に出る次のiOSで外れる可能性があるでしょう。
一方で、1年古いiPhone 11もiOS27の対象に残っています。次に外れるとしたら、先にiPhone11の世代が対象から消えるかもしれません。どちらになるかは、次のiOSの対応機種の発表を待つしかないところです。

「iOS27が最後かも」と一旦考えておき、2027年の発表を待ちましょう。
iOS27へ上げる前に空き容量を空けておく(iPhoneSE2での更新記録)
ここで紹介するのは、iPhone12で測ったものではありません。私が持っているiPhoneSE2(iPhone12より1世代古いA13Bionic)を、iOS27に上げたときの記録です(チップの参考:iPhone SE(第2世代)技術仕様、2026年10月確認)。
2026年10月14日にiOS27.0.1へ上げようとしたところ、空き容量が足りず一度止まりました。使っていないゲームアプリを約10GB消して空きを16GBにし、再開してから1時間弱で完了しています。アップデート後のストレージは、iOSが19.89GB、システムデータが7.13GBでした。

機種が違うので、必要な容量や時間はiPhone12とは同じになりません。それでも、私のSE2では空きが足りず一度止まったので、事前に整理しておくのがおすすめです。空き容量は、設定の「一般」→「iPhoneストレージ」で確かめられます。
参考記事>>iPhoneSE第2世代はいつまで使えるかの解説と実測データ
iPhone12のサポート終了後はどうなる?セキュリティ更新とアプリ
OSの対象から外れても、iPhone12がすぐに使えなくなるわけではありません。ただし、セキュリティ修正とアプリの対応が少しずつ細っていくので、その2つを見ておく必要があります。
【前例】OS対応が終わった機種にも修正が届いた
Appleは、最新のOSに上げられなくなった機種にも、セキュリティ修正を配信してきました。たとえばiPhone8・Xは2023年のiOS17で外れましたが、2026年5月11日にもiOS16.7.16が届いています。iPhoneXSなどは2025年のiOS26で外れたあと、2026年8月17日にiOS18.7.10を受け取りました(参考:Appleのセキュリティリリース、2026年10月確認)。
iPhoneXの例では、OSから外れて2年以上たっても修正が続いていた計算です。ただし、Appleは修正を何年続けるかを約束していません。「これまでは続いてきた」という実績であって、iPhone12に同じ期間届く保証はない点に注意しましょう。
アプリが動作条件のiOSを引き上げると使えなくなる
もう1つの区切りは、アプリ側の対応です。アプリは新しいiOSに合わせて、動作に必要なiOSのバージョンを少しずつ上げていきます。iPhone12が古いiOSで止まると、ある時点からアプリの更新や新規インストールができなくなるかもしれません。
アプリによっては、古いiOSのサポートを早めに終えることもあります。よく使うアプリは、公式ページの推奨環境をときどき確かめておくと安心です。

最新OSから外れても更新が届いた前例はアリ。ただ、いつまで届くかは決まっていません。
iPhone12の修理とバッテリー交換はいつまでできる?
Appleの正規修理は、モデルによって終わる時期が違います。早いPro・ProMaxで2028年9月ごろ、遅い無印で2030年9月ごろが計算上の目安です。
Appleの修理区分(ビンテージ・オブソリート)のしくみ
Appleは、販売店への供給をやめてからの年数で、修理の扱いを決めています(参考:ビンテージ製品とオブソリート製品、2026年10月確認)。
| 区分 | 供給停止からの年数 | 修理の扱い |
| ビンテージ | 5年以上7年未満 | 部品の在庫しだい |
| オブソリート | 7年以上 | ハードウェア修理は提供されない |
ビンテージは、すぐに「修理の終わり」になる区分ではありません。ただ、受けられるかは部品の在庫によって変わります。
バッテリー交換などを正規で頼めるかは、Appleの店頭か公式サイトで確かめましょう。Appleがハードウェア修理を提供しなくなるのは、オブソリートに入ってからです。
Pro・ProMaxは先にビンテージへ|モデル別の区分の早見表
iPhone12の4機種は、販売が終わった時期がばらばらです。そのため、同じiPhone12でも修理の区分が切り替わる時期がずれます。
| 機種 | 販売終了 | ビンテージ(計算) | オブソリート(計算) |
| iPhone 12Pro・12ProMax | 2021年9月 | 2026年9月ごろ | 2028年9月ごろ |
| iPhone 12mini | 2022年9月 | 2027年9月ごろ | 2029年9月ごろ |
| iPhone 12 | 2023年9月 | 2028年9月ごろ | 2030年9月ごろ |
参考:販売終了はギズモード・ジャパン・All About・iPhoneManiaの報道(2026年10月確認)。区分の年月は、Appleの区分に当てはめた管理人の計算です。
2026年10月時点では、Appleのビンテージ製品の一覧にiPhone12の4機種はまだ載っていません。ただ、Pro・ProMaxは計算上5年を過ぎているので、いつ一覧に加わってもおかしくない時期です。正規でバッテリーや画面を直したい人は、早めに見積もりを取っておくとよいでしょう。
Appleのバッテリー交換料金と交換を考える最大容量の目安
Appleでのバッテリー交換料金は、公式の料金ページで機種を選ぶと表示される仕組みになっています。iPhone12シリーズの料金は15,600円(2026年10月確認)です。
Appleは、iPhone14以前のモデルについて、フル充電サイクル500回で本来の容量の80%を保つよう設計していると説明しています(参考:iPhoneのバッテリーとパフォーマンス、2026年10月確認)。そのため、最大容量が80%を下回ったら、交換を考えるのがひとつの目安です。最大容量は、設定の「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で確かめられます。
参考記事>>バッテリー容量80%以下は危険なのか?
正規修理が終わった後の選択肢(非正規店と防水性能の差)
オブソリートに入ったあとは、Apple以外の修理店を頼ることになるでしょう。総務省には、メーカー以外の修理業者を登録する「登録修理業者」の制度があります(参考:登録修理業者の情報の公表、総務省、2026年10月確認)。私としては、店を選ぶときの目安のひとつに、この登録があるかを見ておくとよいと考えています。
気をつけたいのは、防水性能です。Appleは、iPhoneの耐水性能は永続的に保たれるものではなく、使ううちに下がる場合があると説明しています(参考:iPhoneの防沫・耐水・防塵性能について、2026年10月確認)。
また、Appleの製品保証は、正規サービスプロバイダ以外が行ったサービスが原因の損傷を対象外としています(参考:Apple製品1年限定保証、2026年10月確認)。本体を開ける修理のあとは、耐水性能が元どおりになるとは考えないほうが安全でしょう。
水まわりで使う人は、修理を頼む前にお店へ防水の扱いを聞いておくのがおすすめです。

予想では、ProやPro Maxのほうが正規修理が先に終わります。電池を正規修理で替えたいならお早めに。
iPhone12の種類とスペック|A14チップは今も足りるか
iPhone12には4つのモデルがありますが、チップは4機種とも同じA14Bionicです。普段使いなら今も十分ですが、重いゲームや数年先の余裕を求める人には物足りない場面も出てきます。
mini・無印・Pro・ProMaxの違い(画面・カメラ・サイズ)
4機種の違いは、主に画面の大きさ・カメラ・重さです。
| 機種 | 画面 | 背面カメラ | 重さ | ストレージサイズ |
| iPhone 12mini | 5.4インチ | 2つ(広角・超広角) | 133g | 64・128・256GB |
| iPhone 12 | 6.1インチ | 2つ(広角・超広角) | 162g | 64・128・256GB |
| iPhone 12Pro | 6.1インチ | 3つ(広角・超広角・望遠) | 187g | 128・256・512GB |
| iPhone 12Pro Max | 6.7インチ | 3つ(広角・超広角・望遠) | 226g | 128・256・512GB |
参考:iPhone12 mini・iPhone12・iPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxの技術仕様(Apple公式、2026年10月確認)
4機種とも有機ELの画面で、5G(sub-6)に対応しています。望遠カメラで遠くを撮りたいならPro・ProMax、片手で持ちやすいサイズならminiが選択肢になるでしょう。写真や動画をたくさん保存する人は、64GBだと空き容量に困りやすいので注意が必要です。
A14チップの性能で困る使い方・困らない使い方
A14Bionicは、6コアのCPUと4コアのGPUを積んだチップです(参考:iPhone12 技術仕様、2026年10月確認)。
発表された2020年には、スマートフォンで初めて5ナノメートルの製造技術を使ったチップでした(参考:Apple Newsroom、2026年10月確認)。
| 使い方 | 困るかどうかの目安 |
| LINE・電話・SNS・ネット・動画視聴 | 困りにくい |
| 地図・キャッシュレス決済・カメラ | 困りにくい |
| グラフィックが重い3Dゲーム | 設定を下げる必要が出てくる場合あり |
| 長い動画の編集 | 新しい機種より時間がかかる場合あり |
管理人の場合だと、スマホで動画編集もしませんしゲームもプレイしないので、高い性能は求めていません。同じように連絡やネットが中心の人なら、A14チップの性能で困る場面は少ないはずです。
反対に、スマホで重いゲームを遊ぶ人は、新しいチップの機種を選んだほうが満足できます。
iPhone12の買い替えどきと乗り換え先
今のiPhone12に困りごとがなければ、慌てて買い替える必要はありません。ここでは、今iPhone12を持っている人に向けて、続けるか替えるかの判断と乗り換え先を整理します。

まだ普通に動くなら、できるだけ長く使いたいですよね。
使い続けるか替えるかのチェック方法(電池・アプリ・動作・修理費)
次の4つを順に確かめると、判断しやすくなります。
| チェック項目 | 使い続けて良い状態 | 買い替えを考えたい状態 |
| 電池 | 最大容量が交換の目安より上で、1日持つ | 目安を下回り、交換もしていない |
| アプリ | 良く使うアプリがいまのiOSで推奨環境に入っている | 推奨外になった、もしくは更新できなくなった |
| 動作 | 普段の動作で待たされることが少ない | アプリの起動や切り替えで引っ掛かりを感じる |
| 修理費 | 画面割れなどがない | 画面や電池の修理費が中古本体価格に近い |
電池の目安と料金は、上の「Appleのバッテリー交換料金と交換を考える最大容量の目安」で紹介しています。
あわせて、次のiOSの対応機種からiPhone12が外れたら、メインで使うのはそろそろ考えどきです。

セキュリティ修正が止まったスマホで、ネットバンキングや決済を使うのはやめておきましょう。
使い続けるなら充電の最適化をオンにしておく
使い続けるなら、「バッテリー充電の最適化」がオンになっているか確かめておきましょう。Appleの説明では、条件がそろうと80%まで充電したところで、その先の充電を遅らせる機能です(参考:iPhoneのバッテリー充電の上限と最適化、2026年10月確認)。フル充電のまま過ごす時間が減るので、電池の負担を抑えられます。
初期設定ではオンですが、以前にオフにした人もいるかもしれません。設定の「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で切り替えられます。充電の習慣を14日以上かけて学習してから働く仕組みなので、オンにしてすぐ効くわけではない点も覚えておきましょう。
参考記事>>iPhoneを長く使うためのコツ
電池の持ちが気になる人は、よくある質問の「5Gをオフにすると電池は長持ちする?」もあわせて読んでみてください。
バッテリー交換と買い替えはどちらが得か(費用の比べ方)
メインで使える期間が1年もないなら買い替え、サブ機として数年使うなら交換が向いています。迷ったときは、次の3つを並べて比べるとわかりやすいでしょう。
- 交換料金:Appleの料金ページで、自分のモデルを選んで確かめる
- あと何年使うか:OSの区切りまでの残りを、早見表で確かめる
- 次の機種の価格と使える年数:乗り換えたい機種の中古価格と、OSの対応がどれくらい残りそうかを見ておく
交換料金をiPhone12で使える年数で割り、次の機種の価格もその機種で使える年数で割ってみてください。
1年あたりの金額で比べると、どちらが得か判断しやすくなります。
乗り換え先の選び方(iPhoneSE3・iPhone16eなど)
iPhone12からの乗り換え先は、何を優先するかで選ぶとよいでしょう。
| 乗り換え先 | チップ | 向いている人 | 中古の目安(2026年10月確認) |
| iPhone SE3 | A15 | 安さとホームボタンを重視する人 | 約2.2万円〜(イオシス、Cランク) |
| iPhone 16e | A18 | 長く使える新しめの機種がほしい人 | 約8.8万円〜(イオシス、Bランク) |
| Pixelなど中古のAndroid | 機種による | iPhoneにこだわらず、操作の自由度を重視する人 | 機種による(OSの更新期間も機種ごとに確認) |
参考:チップはApple Newsroom(iPhoneSE3)・Apple Newsroom(iPhone16e)、価格はイオシス SE3一覧・iPhone16e一覧の1ページ目(2026年10月確認)
SE3はホームボタンのある小さめの画面なので、iPhone12の画面に慣れた人は見づらく感じるかもしれません。iPhone13との比較は、後半の「中古で買うならiPhone12とiPhone13のどちらか」で紹介しています。
参考記事>>iPhoneSE第3世代はいつまで使えるかの解説
参考記事>>iPhoneの世代ごとの違い
手放す前の準備(バックアップ・下取り)
買い替えを決めたら、次の順で準備しておくとスムーズです。
- 買い替え前の準備
- 1.バックアップを取る:iCloudかパソコンに、写真やLINEのトークを保存しておきましょう。
2.2段階認証のアプリを移す:銀行や決済のアプリは、機種変更の手順が別に決まっていることがあります。
3.「iPhoneを探す」をオフにして初期化する:Apple Accountからサインアウトし、すべてのコンテンツと設定を消去しましょう。
4.売るか下取りに出す:Appleの下取りやショップの買取は査定額がお店ごとに違うので、いくつか見比べて決めましょう。

とくに困っていなければ続投でOK。次のiOSから外れた段階で、乗り換えを検討し始めましょう。
今からiPhone12を中古で買ってもいい?
用途を絞れば、今からiPhone12を中古で買うのもアリです。サブ機や家族の連絡用として、3万円前後で買えるiPhoneを探している人には候補になるでしょう。反対に、これから何年もメインで使いたい人には、もう少し新しい機種をおすすめします。
購入時点から逆算すると何年使えるのか
中古は買った日から使い始めるので、残りの期間は冒頭の早見表の「目安」から買う日を引いて考えます。OSの区切りは4機種共通ですが、修理はPro・ProMaxを選ぶと正規修理の残りが短くなる点に注意しましょう。
| 使い方 | 今から買ってもいいか |
| サブ機・子どもの連絡用 | 向いている(セキュリティ修正が届くあいだは安全に使える) |
| 1〜2年だけメインで使う | 条件つきでアリ(電池の状態がよい個体を選ぶ) |
| 3年以上メインで使う | おすすめしにくい(途中でOSの区切りが来る可能性がある) |
※期間は、早見表の推定をもとにした目安です。Appleが期限を発表したわけではありません。
iPhone12で特に確かめたいこと(モデル・バッテリー・修理期限)
iPhone12の中古を選ぶときは、次の3つを確かめておきましょう。
- モデル:mini・無印・Pro・ProMaxで、画面とカメラだけでなく修理の期限もずれる
- バッテリー:商品ページに最大容量が書かれていれば、80%以上の個体を選ぶのがおすすめ
- 修理期限:正規でバッテリーを替える予定なら、修理の早見表で残りの期間を見ておく
赤ロムやSIMロックなど、中古スマホ全般の注意点は別の記事にまとめています。
参考記事>>中古スマホを買うときの注意点(赤ロム・保証など)
中古で買うならiPhone12とiPhone13のどちらか
長く使うつもりなら、iPhone13を選ぶほうが安心です。iPhone13は1年新しい機種なので、OSや修理の区切りもiPhone12より後ろになる可能性が高いと考えられます。
| モデル | にこスマ | イオシス |
| iPhone 12 | Bランク36,500円〜 | Cランク28,800円〜 |
| iPhone 13 | Bランク50,800円〜 | Cランク42,800円〜 |
参考:にこスマ iPhone12・にこスマ iPhone13・イオシス iPhone12・イオシス iPhone13(2026年10月確認、一覧の一部のページのみ)
確認した範囲では、同じ店・同じランクで1.4万円前後の差がありました。サブ機として安く持つならiPhone12、メインで長く使うならiPhone13と考えるとわかりやすいです。
参考記事>>iPhone13と14の比較
中古iPhone12の相場|買うならどのショップ?
2026年10月時点で確認できた128GBの最安の表示価格は、次のとおりでした。上のiPhone 13との比較と同じ128GBでそろえています。ランクは店ごとに違うので、目安として見てください。
| モデル | にこスマ | イオシス |
| iPhone 12 mini | 26,800円〜(Cランク) | 27,800円〜(Bランク) |
| iPhone 12 | 36,500円〜(Bランク) | 28,800円〜(Cランク) |
| iPhone 12 Pro | 47,300円〜(Cランク) | 49,800円〜(Bランク) |
| iPhone 12 Pro Max | 56,300円〜(Cランク) | 62,800円〜(Bランク) |
参考:にこスマ iPhone12・mini・Pro・Pro Max・イオシス iPhone12一覧(2026年10月確認。にこスマの無印は全6ページのうち1ページ目、イオシスは4機種まとめた一覧の全10ページのうち1〜3ページ目のみ)
※イオシスにはバッテリー80%未満の個体も混じっており、そちらはさらに安い価格です。
にこスマ|初めての中古スマホにおすすめ

私が2024年5月に中古のiPhoneSE2を買ったショップです。Aグレードで届いたSE2は、最大容量が100%でした。
初期不良なら、発送日から1年間は無料で返品交換してもらえます(参考:にこスマ 配送・お支払い・返品について、2026年10月確認)。ただ、バッテリーの経年劣化は保証の対象外なので、届いたら最大容量を見ておきましょう。
価格は機種やランクによってイオシスと前後しますが、保証の手厚さで選ぶならにこスマが安心です。
1年の長期保証付き。バッテリー状態良好なモデルが狙い目
参考記事>>にこスマで買ったときの購入レビュー
イオシス|とにかく安く買いたいなら

私がPixel7aをCランクで買ったショップです。同じiPhone12でも、ランクやキャリア版の違いで価格の幅が広く、安い個体を探しやすいのが強み。
到着後7日以内の返品サポートは、2万円以上などの条件を満たした商品だけが対象になります(参考:イオシス 返品案内、2026年10月確認)。miniの安い個体は2万円を切るものもあるので、価格と条件をセットで確かめておきましょう。
とにかく格安で中古iPhoneを手に入れたいならここ
参考記事>>中古スマホショップの比較ランキング
iPhone12の期限と買い方のよくある質問
iPhone12miniも無印と同じ時期まで使える?
OSアップデートは無印と同じ時期まで使える見込みです。
4機種とも同じA14Bionicを積んでいて、iOS27にもそろって対応しています。違いが出るのは、修理の期限です。miniは無印より1年早く販売が終わったので、修理の区分も1年早く切り替わる計算になります。
電池の減り方は個体ごとに違うので、買うときは最大容量を見ておきましょう。モデルごとの時期は、修理の早見表にまとめています。
LINEはいつまで使える?
今のところ、iOS27に上げてあれば問題なく使えます。
LINEの推奨環境は、2026年10月時点で「iOS18.0以上」です(参考:LINEの利用環境を教えてください、2026年10月確認)。同じページには、2026年11月4日にLINEアプリのバージョン14.6.3未満(iOS)のサポートを終える予定とあります。
iOSもLINEアプリも、古いまま止めているなら早めにアップデートしておきましょう。将来、推奨環境がiOS28以上に上がり、iPhone12が次のiOSから外れていれば、そこが区切りになる可能性があります。
5Gをオフにすると電池は長持ちする?
5Gを常に使う設定よりは、電池の減りを抑えられる可能性があります。
Appleは、5Gを常に使う「5Gオン」は電池の持ちが短くなる場合があると説明しています(参考:Use 5G with your iPhone、2026年10月確認)。
標準の「5Gオート」なら、5Gで大きな差が出ないときは自動で4G(LTE)に切り替わる仕組みです。どれくらい長持ちするかの数字は、Appleも示していません。
5Gをオフにしても4Gで通信できるので、電話やネットはそのまま使えます。3Gのサービス終了とも関係ないので、5Gをオフにして困ることはないでしょう。
まとめ|iPhone12はいつまで使える?使い方別の答え

iPhone12はiOS27に対応しているので、今すぐ買い替えなくて大丈夫です。使い方別に答えると、次のとおり。
- メインで使う人:次のiOSの対応機種の発表までが安心の目安
- サブ機や子どもの連絡用:セキュリティ修正が届くあいだは使える
- これから買う人:サブ機ならiPhone12、長く使うならiPhone13も候補
電池が80%を切っているなら、モデル別の修理期限を見て、交換か買い替えかを早めに決めておくのがおすすめです。
1年の長期保証付き。バッテリー状態良好なモデルが狙い目