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今iPhone SEの第2世代を使っているんだけど、買い替えのベストタイミングっていつ?

iPhone SEの第2世代を今から買っても使っていける?
2020年に発売されたiPhone SE第2世代(SE2)ですが、今使っている人・もしくはこれから買おうとしている人は、果たしていつまで使えるのかが気になりますよね。

私も今現在中古で買ったSE2を使用中です。実際に使っている中で性能的な問題やバッテリー寿命の観点からも、SE2がいつまで使えるのかを解説していきます。
SE2がいつまで使えるのかという内容以外にも、SE3や16Eとの比較、バッテリー寿命の延ばし方、おすすめの機種変更先なども解説。現在進行形でiPhone SE2を使っている人の悩みをできるだけ多く解決できるような記事を目指して書いてみたので、ぜひご覧になってみてください。
iPhone SE 第2世代が格安価格。1年の長期保証付き
iPhone SE 第2世代が使える目安は2027年まで

これまでの傾向からすると、iPhone SE 第2世代が使える目安は2027年の3月頃だと言われています。

iPhoneはこれまで販売終了から5年経つとサポートが終了するという傾向がありました。iPhone SE2の販売終了は2022年3月なので、ちょうどその5年後が目安というわけです。
サポート終了についてのデメリットはいくつかあり、Appleの修理サービスが受けられなかったり、OSのアップデートができなくなったりなどがあります。詳しくは下の項で。
ただ、あくまで傾向というだけでAppleは具体的なサポート終了時期を明らかにしていません。もしかしたら今後周期が変わって短くなる可能性もあれば、長くなる可能性もあります。「傾向がある」「~だと言われている」など、言い切るような表現ができない理由はそういうわけです。
サポート終了後に使い続けると起こるデメリット

Apple製品は公式サイトでの販売が終了してから5年以上経過するとビンテージ製品、オブソリート製品となり、サポートが受けられません。サポートが切れた後に使い続けることによって起こるデメリットは以下のようなものがあります。
- Appleの修理サポートが受けられなくなる
- OSのアップデートができなくなる
- セキュリティ面でのリスクが増える
- 対応アプリが減っていく
- 最新機能が使えなくなる
とはいえ、これらのデメリットはサポートが切れてからすぐに出てくるというわけではありません。だいたいサポート終了後から2年後を目安にして早めに買い替えるようにしましょう。

iPhone SE 第2世代のサポート終了は2027年3月頃だと言われていることを考えると、2029年までが目安。SE2はバッテリー容量がそこまで多くないので、サポート終了後のデメリットが目立つ前に寿命を迎えることがほとんどでしょう。
iPhone SE 第2世代を今から購入しても使える?
「iPhone SE 第2世代を今から購入しても使えるの?」という疑問に対しては、使えると言っておきます。実際に管理人もこの間購入した中古のSE2を使っているのですが、機能面で特に問題は感じません。以下は購入した際のレビュー記事です。
具体的に、スペックや機能面を見ながら考察していきましょう。
iPhone SE 第2世代のスペック

チップ | A13 Bionic |
画面サイズ | 4.7インチ |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
カメラ | 広角カメラ(1200万画素) |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 138.4×67.3×7.3(mm) |
重量 | 148g |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
バッテリー容量 | 1,821mAh |
価格(現在の中古相場) | 15,800円~ |
2020年に発売されたiPhone SE2は、2016年に発売された初代SEの後継モデル。SEは“Special Edition”の略となっており、旧モデルのパーツを使ってコストカットしているのがシリーズの特徴です。高価格なiPhoneの中でもリーズナブルな端末として人気を得ました。

発売からすでに5年以上が経過しておりApple公式サイトでの販売は終了していますが、中古スマホ市場ではいまだに人気機種のひとつです。
チップは当時の最新チップであるA13 Bionicを搭載し、スペック的にはiPhone 11と同じ。同時期に発売されたAndroidスマホと比べるとハイスペックな部類に入り、今でもまだ現役で使える性能です。
カメラに関しては最低限のシングルレンズカメラといった感じで、画質は十分キレイなのですが多彩なシチュエーションに合わせて撮るなどは不可。デュアルレンズ、トリプルレンズを備える最新のiPhoneと比べるとさすがに見劣りします。
発売当時の価格は49,280円~でしたが、2025年現在の中古相場は15,800円~とかなり格安で手に入れることが可能です。
iPhone SE 第2世代のメリットとデメリット
iPhone SE 第2世代をこれから買うかどうか検討している人に向けて、メリットとデメリットをまとめてみました。
- メリット
- ▪格安ながらも最低限のスペック(iPhone 11と同じ)
▪コンパクトで持ちやすいサイズ
▪ホームボタン付き
▪IP67の防水・防塵性能
▪電子マネー対応
▪ワイヤレス充電が可能 - デメリット
- ▪5G非対応
▪画面サイズが小さい
▪バッテリー容量が少ない
▪カメラ性能が控えめ
メリットはコンパクトサイズであることや、価格が安いながらもスペックはある程度高いことが挙げられます。十分な防水・防塵性能やワイヤレス充電に対応しているのも強みです。

カメラ性能以外はわりとハイスペックなので、カメラにこだわらないのであれば快適に使用できます。
ホームボタンが付いているのも人によっては嬉しいポイント。昔のiPhoneシリーズに慣れ親しんだ人ならホームボタンがあると感覚的に操作しやすいでしょう。
対してデメリット。コンパクトサイズなのはメリットもありますが、画面サイズの小ささやバッテリー容量の少なさなどの問題も引き起こしてしまいます。
また、今の基準で考えると最大のデメリットと言えるのが5Gに未対応であるということ。SEの第3世代なら5Gが使えるので、通信速度を気にしたくないという人はそちらがおすすめです。
iPhone SE 第2世代をおすすめできるのはこんな人
- コスパの高いiPhoneが欲しい人
- 繋ぎの機種として、またはサブ端末として割り切って使うつもりの人
- 最新スペックが必要ない使い方をしている人
- スマートフォンのカメラ機能をあまり使わない人
- 子どもに初めてのスマートフォンを買い与えたい人
iPhone SE 第2世代をおすすめできるのは、コスパ重視でiPhoneが欲しい人です。コスパ“のみ”で考えるとiPhoneを買うよりもAndroidスマホを買ったほうが良いのですが、それでもiPhoneが良いという人は一定数います。

スタイリッシュなデザインはもちろん、直感的な操作感覚やセキュリティ面の強固さなどiPhoneならではのメリットがたくさんあります。
その中で「できるだけ安くiPhoneを使うには?」と考えるなら、今だとiPhone SE2一択です。とりあえず手元に置いておいてサブ端末として利用したり、今使っているスマホが壊れたとき用のつなぎとして持っておくのもいいでしょう。
安くて買い替えしやすいので、モノを落としたり壊してしまいがちな子供用に初めてのスマホとして与える、なんて利用方法もアリですね。
ただし、iPhone SE 第2世代を今から買う上で知っておきたいのは、スペックは使えるレベルだけどそこまで高くないこと。今の基準で考えると中の下~下の上レベルなので、最新ゲームや重いアプリなどはそもそも起動できない可能性もあります。

カメラ機能も最低限なので、「iPhoneはカメラが良いらしい」と思って買うと肩すかしをくらうかもしれません。
iPhone SE 第2世代と第3世代ではどちらが良い?
iPhone SE 第2世代と第3世代はよく比べられがちですが、主に以下のような違いがあります。
- iPhone SE 第2世代→第3世代で変わったところ
- ▪5Gに対応
▪処理能力の向上
▪カメラのセンサーが進化
▪バッテリー容量が若干アップ
第2世代→第3世代でとくに違いを感じやすいのが、第3世代は5Gに対応している点です。4Gと5GではWi-Fiを使わない状況での通信速度がかなり違うため、外出時の使用が多いなら第3世代がおすすめ。
処理能力に関しては、第2世代がiPhone 11シリーズと同じで、第3世代がiPhone 13シリーズと同じ性能です。LINEやニュースアプリ、ブラウザを開く程度なら違いはわかりませんが、複雑な処理が必要な3Dを使用したゲームなどをプレイするなら話は変わります。
いちおう上のリストには入れておきましたが、カメラとバッテリー容量に関してはそこまで大きな違いはなく、体感はしづらいレベル。SEシリーズはそもそもこれらに重点を置いたモデルではありません。
まとめると、ゲームや動画を楽しんだりサクサク動く端末を求めるなら第3世代を買うべきで、日々の連絡手段程度でしか使わず性能にこだわりが無いのなら第2世代でも良い、という感じです。

中古市場の価格は第2世代が1万~3万円、第3世代が3万~5万円ぐらい。けっこう差があるので、予算に合わせて選びましょう。
iPhone SE 第2世代を購入できるおすすめショップ|にこスマ

保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) 実物写真あり | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) |
- にこスマの特徴
- ▪1年の長期保証。
▪バッテリー状態、実物写真を掲載。
▪状態の良い中古iPhoneを多く取り扱う。
数ある中古スマホショップの中で、管理人が現在最もおすすめしているのはにこスマです。日本有数の商社である伊藤忠商事のグループ会社が運営しており、信頼性は折り紙付きといっても良いでしょう。
中古ながら1年保証と内容が充実しており、実際に買ってみたからわかるのですがスマホの状態がかなりいいことも特徴的。
また、にこスマで管理人が最も評価しているのは商品ページの内容が充実している点です。バッテリーの残り容量はもちろん、実物の写真なども掲載されており、「どんなスマホが届くか?」が購入前に詳しくわかります。

ものによってすべて状態が違う中古スマホだからこそ、事前情報はとても大事だと管理人は考えています。
にこスマはとくにiPhoneの品揃えが豊富なので、中古iPhoneを探してこのサイトに来てくれた人はぜひ1度訪問してみてくださいね。
iPhone SE 第2世代を格安で販売中。1年の長期保証付き
iPhone SE 第2世代の寿命を伸ばすコツ
iPhone SE 第2世代に限らず、iPhoneの寿命を伸ばすコツはいくつかあります。
- OSを常に最新の状態にアップデートしておく
- バッテリーまわりの設定を見直す
- バッテリー残量が0%にならないようにこまめに充電
- 純正の充電器で充電する
- 充電中はiPhoneを使わない
- アプリのバックグラウンド更新をオフにしておく
- カバーを装着して使用する
- メインの端末ではゲームをしない
- 温度・湿度の高い環境で使用しない
以上の中でとくに気を付けておきたいのは、「純正の充電器で充電する」ことと、「充電中はiPhoneを使わない」ことです。寿命を伸ばすにはバッテリーに熱をもたせないことが重要なので、充電方法には気を付けてみてください。
寿命を延ばすコツについてより詳しく知りたい場合は、以下の記事が参考になるでしょう。
iPhoneの寿命が近づいてきたら買い替えを検討しよう

iPhoneの寿命が近いサインには、以下のようなものがあります。
- 動作が遅くなったと感じる
- バッテリーの残り容量が80%を下回る
- 急にフリーズしたり、電源が落ちたりする
- 放置していても本体が熱くなることがある
- バッテリーの変形や膨張
- iOSサポート終了から2年以上が経過している
以上のような症状があらわれてくると修理や買い替えが選択肢になってきますが、基本的には買い替えがおすすめです。修理に出してもせいぜいバッテリー交換しかできず、治せる範囲が限られているので、根本的な解決はできません。

修理に出しても元の性能が上がるわけではないので、動作の遅さなどは解決できない可能性が高いです。
とはいえ急な買い替えはiPhoneが高いこともあってなかなかできるものではありません。購入予算をできるだけ抑えたい場合は、中古ショップを利用するのもいいでしょう。
おすすめ中古スマホショップ|イオシス

保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
- イオシスの特徴
- ▪随一のコスパを誇る中古スマホ。
▪iPhone、Android問わず豊富な在庫。
▪中古スマホは3ヶ月保証。
イオシスは店名にくっついている「けっこう 安い」というワードがまさにその通りなショップです。
在庫がとくに豊富で、iPhoneを中心に揃えているショップが多い中、Androidスマホもたくさん取り揃えてあります。Androidの中古スマホを狙っているなら、間違いなく最初に訪れるべきショップです。
保証については3ヶ月間で、長くもなく、短くもなくといった感じ。月額料金を払えば延長することも可能です。

イオシスは「未使用品」だと保証期間が6ヶ月に延びます。
しかし、イオシスの強みは保証よりも安さです。ほとんどの商品が相場よりもかなり安く、できるだけコストを抑えてスマホを手に入れたい人にはピッタリ。
一部さらにワンランク安いスマホが売られていますが、「ネットワーク利用制限▲」と商品名に書かれているものには注意。
「ネットワーク利用制限▲」は、赤ロムの可能性がある端末です。
赤ロムについてはざっくりと、将来的に通信機能が使えなくなる可能性があると覚えておいてください。とはいえ、イオシスでは赤ロム永久保証があり、赤ロムの症状が出れば保証期間が残っているかに関わらず交換や返金の対応をしてもらえます。

「ネットワーク利用制限▲」でもショップへの連絡や返品が面倒でなければ、むしろ安くスマホを買えるチャンスです。
「安さ」「品揃え」は別格のショップです
iPhone SE 第2世代からの買い替えにおすすめな機種
iPhone SE 第3世代

iPhone SE 第3世代は第2世代の後継モデル。第2世代と比べると、
- 5Gに対応
- 処理能力の向上
- カメラのセンサーが進化
- バッテリー容量が若干アップ
などの特徴があります。とくに5Gに対応していることと処理能力の向上が大きく、これまで第2世代を使っていた人からすると性能面が良くなったと感じる場面が多いでしょう。

iPhone 13と同じ“A15チップ”を搭載しているので、小型ながらもハイパワー。メインでも十分使っていけます。
カメラやバッテリー性能に関しても若干ながら第3世代で向上しており、使い勝手も良好です。
iPhone 13

iPhone 13はカメラがナナメに配置されている背面デザインが特徴的です。カメラ性能はSE 第2世代と比べるとかなり上で、無印かProシリーズかに関わらず超広角レンズで撮影できるようになっています。

iPhone 13 Proシリーズはよりカメラが多機能なので、撮影に力を入れたいならProシリーズがおすすめです。
処理能力を決めるチップは「A15 Bionic」 を搭載。SE 第3世代と同じものとなっており、サクサクとした動作を実現しています。
また、iPhone SE2を使っていた人はバッテリー容量の小ささに悩まされている人が多いと思いますが、iPhone 13なら問題なし。シンプルに容量が大きいことに加えて、「スマートデータモード」と呼ばれるバッテリー持ちを長くする機能が搭載されています。
スマートデータモードは5G通信と4G通信を自動で切り替える機能。5G通信はバッテリー消費が大きいことから、必要な時だけ5Gを有効化することで不必要なバッテリー消費を防ぐことができます。
iPhone 15

iPhone 15シリーズは全体的にパステルカラーの優しい色味で、カラーバリエーションも豊か。Proシリーズはこれまで通り落ち着いた雰囲気なので、性能だけでなくカラーでも差別化が図られた形です。

iPhone 16シリーズが発売されたおかげで価格が多少下がっているので狙い目。
iPhone 15になってからの大きな変更点としては、すべてのモデルで充電端子がUSB-Cになったことが挙げられます。これにより他の機器との互換性がさらに高まり、デバイス間のやり取りが楽に行えるようになりました。
カメラも全モデルで4800万画素までパワーアップし、アップで撮影しても粗さが目立ちにくくなっています。
iPhone SE 第2世代はいつまで使える?のまとめ

「iPhone SE 第2世代がいつまで使えるか?」という問いに具体的な数字を出すならば、2027年まで。ただし2027年になるとパタリと使えなくなるというわけではなく、2027年以降にサポートが終了し、徐々に機能が制限されたりセキュリティ面が弱くなっていく、というような形となります。

2027年の3月ごろまで、と書いているサイトが多いですが、管理人の見解ではもう少し長く使えます。バッテリーの寿命次第でもありますけどね。
これからSE2の購入を考えている人は、できるだけバッテリー状態の良い中古端末を探すように心がけてみてください。中古ショップによっては残りのバッテリー容量を掲載してくれているところがあります。

例えばですが、当サイトでおすすめしているにこスマでは中古iPhoneのバッテリー容量を掲載しています。中にはバッテリー容量100%で新品同様の掘り出し物もありました。
iPhone SE 第2世代が格安価格。1年の長期保証付き