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iPhone欲しいけど新品だと高すぎる…。
いくらで中古のiPhoneが買えるのか相場価格が知りたい。
iPhoneの現行モデルは高すぎる…ということで、中古に目を向ける人が増えています。
ただ、中古のだいたいの相場感覚を知っておかないと、割高でしかも状態の悪いiPhoneを購入させられる可能性も少なくありません。
管理人はiPhoneはもちろん、パソコン・モニターなど中古デバイスをたくさん購入してきました。
今回はその経験を活かし、中古iPhoneの価格相場や今狙い目のオススメ中古iPhoneを紹介していきます。
この記事を読めば、iPhoneのだいたいの相場感覚が身に付きます。
また、相場を知っておくことで、より安い掘り出し物を見つけたときに「これは安い」と判断しやすくなるでしょう。
伊藤忠グループ運営の信頼性が強み
【シリーズ別】中古iPhoneの価格相場まとめ
iPhone11~14まで、シリーズごとに中古iPhoneの価格相場をまとめました。
相場価格は、中古iPhoneを扱うにこスマの情報を参考にしています。
価格相場は時期によって変わり、基本的に発売から月日が経つほど下がる傾向です。
mini | 無印 | Plus | Pro | ProMax | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 14 | ー | 85,967円~ | 92,800円~ | 119,800円~ | 137,800円~ |
iPhone 13 | 52,800円~ | 62,800円 | ー | 85,800円~ | 97,800円~ |
iPhone 12 | 30,895円~ | 36,800円~ | ー | 62,800円~ | 77,800円~ |
iPhone 11 | ー | 30,800円~ | ー | 39,050円~ | 50,800円~ |
iPhone SE3 | ー | 34,800円~ | ー | ー | ー |
iPhone SE2 | ー | 15,800円~ | ー | ー | ー |
以下の見出しでは、より詳細にシリーズ別の中古相場をまとめています。
iPhone 14の中古価格相場
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
iPhone 14 | 85,967円~ | 92,800円~ | データなし | ー |
iPhone 14 Plus | 92,800円~ | 97,800円~ | 117,800円~ | ー |
iPhone 14 Pro | 119,800円~ | 121,133円~ | 132,800円~ | 154,800円~ |
iPhone 14 ProMax | 140,800円~ | 137,800円~ | 159,800円~ | 162,800円~ |
iPhone 14 ProMax 128GBは中古のサンプル数が少ないため、256GBより若干相場が高く出ています。
iPhone 14は、2022年から販売されたiPhoneシリーズ。
iPhone 15はまだあまり中古で出回っていないため、現在の中古iPhone市場だとハイスペックモデルと言えるでしょう。
相場は最も安いものでiPhone 14無印の128GBが85,967円~。
Appleの公式サイトで販売されているものが112,800円~なので、中古だと2~3割程度安くなります。
発売から2年ほど経ち、だんだん価格が落ち着いてきました。
iPhone 14にはminiモデルがないため、シリーズの中で最も安い機種は無印です。
無印でも性能的にはトップクラスなので、できるだけ価格を抑えたいと考えるなら無印を選びましょう。
高級感やさらなる性能が欲しい場合はProやProMaxを。
無印と比べて、Pro・ProMaxの違いは以下のようなものがあります。
- iPhone 14 Pro/ProMaxの主な特徴
- ▪本体の素材がステンレス+磨りガラスで高級感がある。
▪デュアルレンズ→トリプルレンズとなりカメラ性能アップ。
▪プロセッサがA15 Bionic→A16 Bionicに変わり、処理速度がアップ。
▪カラーバリエーションが無印と異なる。
体感しやすい点としてとくにカメラ性能の違いが大きく、画素数の向上やトリプルカメラとなったことで幅広いシチュエーションで美しい写真を撮影可能。
他にも手ぶれ補正機能やオートフォーカスなど、カメラ機能に関しては別モノと言える仕上がりです。
iPhoneのカメラをよく使う人は、もちろんPro/ProMaxがおすすめ。
カメラにこだわりがない人でもProは選択肢に入れておくべき、と言えるぐらいの価値があるでしょう。
iPhone 14 Pro/ProMax購入時の注意点として、ストレージが128GBのモデルだと容量の問題で解像度が制限されることがあります(ProRes形式での撮影時の解像度が1080p、30fpsに制限される)。
なので、できるだけきれいな映像で撮影したいなら256GB以上のモデルを購入しましょう。
iPhone 13の中古価格相場
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
iPhone 13 mini | 52,800円~ | 64,244円~ | 77,800円~ | ー |
iPhone 13 | 62,800円~ | 72,425円~ | 82,800円~ | ー |
iPhone 13 Pro | 85,800円~ | 90,800円~ | 95,800円~ | データなし |
iPhone 13 ProMax | 97,800円~ | 105,800円~ | 122,800円~ | データなし |
iPhone 13は2021年に発売されたシリーズです。
発売から3年ほど経過していますが、Androidスマホを含めた全体で見るとまだまだハイスペックな部類。
シリーズ最安価はiPhone 13 miniの128GBが52,800円~。
miniはサイズがコンパクトなモデルで、片手で操作できたりポケットにかんたんに入れられたりと利便性が高くなっています。
ひとつ新しいiPhone 14に比べると中古が安いのは当たり前なのですが、気になるのは14にあって13にない機能とはどんなものか、ではないでしょうか。
つまり、iPhone 14で追加された機能が必要ないのであれば、比較的安いiPhone 13で十分ということになりますよね。
iPhone 14と13の違いとして、代表的なものを挙げてみました。
- 広角カメラとインカメラの性能が向上。
- カメラに「アクションモード(手ぶれ補正)」が追加。
- メモリが増量。(4GB→6GB)
- 「衝突事故検出」に対応。
見ていてもわかるように、iPhone 13→14ではあまり大きな変化はなく、カメラをよく使う人でなければそこまで使い勝手は変わらないと思います。
チップは4コア→5コアに増えていますが、どちらもA15 Bionic(無印の場合)なので処理能力もほぼ変わりません。
中古だと今のところ、よほどこだわりが無ければiPhone 14よりもiPhone 13の方がおすすめです。
iPhone 12の中古価格相場
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
iPhone 12 mini | 30,895円~ | 35,943円~ | 40,800円~ | ー |
iPhone 12 | 36,800円~ | 47,800円~ | 55,800円~ | ー |
iPhone 12 Pro | ー | 62,800円~ | 68,633円~ | 74,800円~ |
iPhone 12 ProMax | ー | 77,800円~ | 84,467円~ | 94,800円~ |
iPhone 12が発売されたのは2020年。
中古市場では人気機種のひとつで、公式ストアでの取り扱いが終了しているのでもう中古でしか手に入れることができません。
最安価はiPhone 12 mini(64GB)の30,895円~。
実際に買うともう少し高くなります(安すぎるものは状態が悪いことが多いです)が、13以降に比べてかなりリーズナブルになってきました。
iPhone 12シリーズは全モデル共通でA14 Bionicチップが搭載されているので、miniであってもProMaxであっても処理能力は変わりません。
Pro/ProMaxでとくに変わるのはカメラ性能なので、カメラにこだわりがなければminiや無印を買うとコスパが良いです。
他にもProシリーズは本体素材が違っていて高級感がある…などの違いがありますが、カバーを付けて使う人が多いと思うので気にならないかもですね。
ちなみにですが、画面のサイズは mini<無印=Pro<ProMax の順で大きくなっていきます。
また、iPhone 12から5Gに対応しているので、Wi-Fiを使わずに高速通信がしたい人は12以降のシリーズを選ぶと良いでしょう。
iPhone 11の中古価格相場
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
iPhone 11 | 30,800円~ | 34,967円~ | 38,800円~ | ー |
iPhone 11 Pro | 39,050円~ | ー | 45,800円~ | 54,800円~ |
iPhone 11 ProMax | 50,800円~ | ー | 57,800円~ | データなし |
iPhone 11は今回紹介している中では最も古い2019年~発売です。
個人的には中古iPhoneを買うなら5年前のモデルが限界だと考えているので、できるだけ安い機種を買うにしても11以降にしておくのがおすすめ。
iOSのサポート期間は6年程度続くため、2024年現在だとiPhone 11でも最新のOSバージョンを使うことができます。
最安価はiPhone 11の64GBが30,800円~。
iPhone 11シリーズにはminiがないので、一番安いのは無印ということになります。
チップはiPhone 11シリーズ共通でA13 Bionicなので、処理能力については11でもProMaxでも変わりません。
無印とProで大きな違いがあるのはやはりカメラですが、そのカメラも最新機種と比べると性能が落ちます。
いま中古でiPhone 11を買おうとする人は「できるだけ安く」という考えでしょうから、そうなると無印が最もおすすめです。
また、最新機種と比べてデメリットを感じやすいのは5Gに非対応だというところ。
5Gと比べると明らかに通信速度が落ちるので、外での使用がメインだとあまり向いていない機種です。
iPhone SEの中古価格相場
64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|
iPhone SE2 | 15,800円~ | 19,800円~ | 24,800円~ |
iPhone SE3 | 34,800円~ | 44,800円~ | 57,371円~ |
iPhone SEは第1~第3世代まで発売されていますが、中古でおすすめなのは2と3です。
第2世代は2020年、第3世代は2022年に発売されました。
第3世代については、2024年現在でも公式ストアで取り扱いアリ。
中古ストアでの最安価はそれぞれ、SE2(64GB)が15,800円~、SE3(64GB)が34,800円~となっています。
とくにSE2はまともに使える中古iPhoneの中でいま最も安いと言ってもよく、できるだけ価格を抑えたい人にはおすすめです。
実際に私もにこスマで最近iPhone SE2を買い、メイン機として使っています。
より古い第2世代の方が安く買えるのはもちろんですが、気になるのは第2世代と第3世代で何が変わるのかというところですよね。
SE2とSE3で代表的な違いをまとめてみました。
- SE2はA13 Bionicチップ、SE3はA15 Bionicチップを搭載。
- SE3は5G通信に対応。(SE2は非対応)
- SE3の方がバッテリー持ちが若干いい。
- SE3はカメラの処理能力がアップしている。
チップについては、とくにグラフィック性能においてSE3はSE2の1.2倍の処理能力をもつとされています。
3Dを使ったゲームをするなら、SE3の方が優れていることは間違いありません。
以上の違いを価格と天秤にかけて、「機能性が優れているほうがいい」と考えるならSE3を、「多少の性能差はあっても安い方がいい」と考えるならSE2を選びましょう。
中古iPhoneは専門店で買うのがおすすめ
中古iPhoneは、主に以下のような場所で購入することができますが、中古スマホを扱う専門店で購入するのが一番おすすめの選択肢です。
上の一覧表を見てもらった通り、だいたいは価格が高いか、信頼性に欠けているかのどちらかである場合がほとんど。
どうせ中古を買うなら安い方がいいですし、安くても不良品を買わされるんだったら意味がありません。
そんな中で、唯一ある程度の安さと信頼性を兼ね備えているのが中古スマホショップというわけです。
価格はほとんど相場と同じなので上で紹介した相場に近い価格で手に入り、品質にも一定の信頼性があります。
【当サイト厳選】中古スマホショップ3選
数ある中古スマホショップの中から、信頼性やコストパフォーマンスの高さにこだわって3つを選んでみました。
にこスマ|保証が長く状態が良い
数ある中古スマホショップの中で、管理人が現在最もおすすめしているのはにこスマです。
日本有数の商社である伊藤忠商事のグループ会社が運営しており、信頼性は折り紙付きといっても良いでしょう。
中古ながら1年保証と内容が充実しており、実際に買ってみたからわかるのですがスマホの状態がかなりいいことも特徴的。
また、にこスマで管理人が最も評価しているのは商品ページの内容が充実している点です。
バッテリーの残り容量はもちろん、実物の写真なども掲載されており、「どんなスマホが届くか?」が購入前に詳しくわかります。
ものによってすべて状態が違う中古スマホだからこそ、事前情報はとても大事だと管理人は考えています。
にこスマはとくにiPhoneの品揃えが豊富なので、中古iPhone目当てでこのサイトに来てくれた人はぜひ1度訪問してみてくださいね。
伊藤忠グループ運営の信頼性が強み
イオシス|圧倒的コスパと品揃え
イオシスは店名にくっついている「けっこう 安い」というワードがまさにその通りなショップ。
在庫がとくに豊富で、iPhoneはもちろん、Androidスマホもたくさん取り揃えてあります。
Androidの購入も考えているなら、最初に見ておきたいショップです。
保証については3ヶ月間で、長くもなく、短くもなくといった感じ。
月額料金を払えば延長することもできます。
しかし、イオシスの強みは保証よりも安さです。
ほとんどの商品が相場よりも安く、できるだけコストを抑えてスマホを手に入れたい人にはピッタリ。
一部さらにワンランク安いスマホが売られていますが、「ネットワーク利用制限▲」と商品名に書かれているものには注意。
「ネットワーク利用制限▲」は、つまり赤ロムの可能性があるということです。
赤ロムについては後で詳しく説明しますが、将来的に通信機能が使えなくなる可能性があると覚えておいてください。
とはいえ、イオシスでは赤ロム永久保証があり、保証期間が残っているかに関わらず交換や返金の対応をしてもらえます。
ショップへの連絡や返品が面倒でなければ、「ネットワーク利用制限▲」は安くスマホを買えるチャンスです。
「安さ」「品揃え」は別格のショップです
ReYuuストア|公式ストア並みの商品クオリティ
ReYuuストアは、メーカー整備品など状態の良いiPhoneを多く取り扱うショップ。
以前は「エコたん」というショップ名でしたが、2023年8月にサイトをリニューアルし、「ReYuuストア」に名前が変更されました。
総務省の携帯電話ポータルサイトに「安心して買いやすいための仕組み」を導入しているショップとして紹介されており、信頼性の高いお店です。
総務省|携帯電話ポータルサイトー中古端末を買うときの注意点は?
保証は商品ランクによって期間が変わり、
- 新品またはメーカー認定整備済み品:1年
- Sランク:120日
- Aランク:90日
- Bランク:60日
- Cランク:30日
となっています。
保証期間を重視する場合は、Sランクやメーカー整備品がおすすめ。
下の「おすすめ機種」のところでも解説しますが、未使用品やメーカー整備品は公式ストアよりお得な端末が多く狙い目です。
「未使用品」「メーカー整備品」にピンとくるならおすすめ
中古iPhoneを購入するメリット
新品よりも価格が安い
新品ではなく中古iPhoneを選ぶメリットは、価格が安いことが一番でしょう。
中古なら5万円ほどで状態の良い機種が手に入るので、iPhoneが欲しいけどできるだけ節約はしたいというなら
iPhoneの進化スピードはすさまじいですがユーザーの使い方に関してはそこまで変化がないので、古くても性能的には十分。
高い性能が必要ない人にとっては、安くてそれなりに使える中古iPhoneはベストな選択と言えます。
機種の選択肢が豊富
AppleストアではいまiPhone 13~15と、iPhone SEの第3世代しか扱いがありませんが、中古なら過去に発売されていたたくさんの機種から選ぶことができます。
販売が終了しているiPhone SE第2世代なども、格安ながらまだ使える性能です。
新品だと10万円を超える価格のiPhoneですが、中古だと使い方に合わせて低価格~高価格帯のスマホを選ぶことができます。
- 連絡用にしか使わないので2万円以下のiPhone SE第2世代を購入。
- ゲーム専用にグラフィック性能の高いiPhone 13 Proを中古で安く買う。
- iPhoneを欲しがる子供用に、ほどほどのスペックのiPhone 12を買う。
上記のようなシチュエーション以外にも、中古のiPhoneを選んだ方がコストパフォーマンスが高い場面は多くあるでしょう。
環境に優しい
新品ではなく中古のiPhoneを購入して使うことで、廃棄されるiPhoneを減らして地球の資源を節約することが可能です。
iPhoneを処分するとなると、二酸化炭素の排出や貴重なレアメタルの廃棄などが問題になるため、そうした環境リスクを減らすことでエコ活動につながります。
iPhoneの材料の一部は鉄やアルミニウムのほかに、金や銀といった貴金属、タングステンやモリブデン、ニッケル、パラジウムなどのレアメタルです。
レアメタルの生産には大量の労働力や資源が必要なので、レアメタルを採ることそのものが環境破壊として問題視されています。
レアアースについてボトルネックになっているのは、資源供給よりも技術制約あるいは環境制約である場合が多いと岡部徹氏は言う。そこで理解しておきたいのはゴミ(廃棄物の処理)問題である。工業製品に必要なレアメタルを製造する裏では大量のゴミが出て害悪がまき散らされているという現実がある。
レアメタルの一番の問題は資源供給ではなく環境問題ー10MTV
「iPhoneを中古で再利用する=廃棄までのサイクルを長くする」ことが資源の消費を減らして、未来の環境を守ることにつながるのです。
中古iPhoneの購入に関するQ&A
中古のiPhoneは購入してからいつまで使える?
中古iPhoneが使える期間は、そのiPhoneの発売日をもとに考えるとよいでしょう。
iOSはAndroidよりもサポート期間が長く、発売から6年ぐらいまでアップデートサポートを受けることが可能です。
サポートが続いているうちは最新のOSバージョンが使えますが、サポート期間が切れるとアップデートが止まってしまいます。
そうなると新機能が使えなくなったり、セキュリティのアップデートが受けられなくなるなどさまざまなデメリットが目立つように。
アップデートが止まってから時間が経つと、最新バージョンに対応したアプリが使えなくなることも増え、使い勝手が悪くなっていきます。
基準としては、発売日から考えてiOSのサポート期間6年+2年程度が快適に使える期間の目安。
たとえば2020年に発売されたiPhone SE第2世代だと2028年までは使えるだろう、と予想できます。
あくまで性能やセキュリティ面で、という話です。
バッテリーの状態などは考えずに計算しているので、使い方によってはこれよりも短くなる場合があります。
以下の表は、iPhoneモデルごとの発売日、サポート期間終了日の目安をまとめたものです。
モデル名 | 発売日 | サポート終了日の目安 |
iPhone 15シリーズ | 2023年9月 | 2029年9月 |
iPhone 14シリーズ | 2022年9月 | 2028年9月 |
iPhone SE3 | 2022年3月 | 2028年3月 |
iPhone 13シリーズ | 2021年9月 | 2027年9月 |
iPhone 12シリーズ | 2020年10月 | 2026年9月 |
iPhone SE2 | 2020年4月 | 2026年4月 |
iPhone 11シリーズ | 2019年9月 | 2025年9月 |
mini/Plus/Pro/ProMaxは無印と何が違う?
それぞれ、モデルの特徴を以下にまとめてみました。
- mini
- ▪無印に比べてサイズが小さめ。
- Plus
- ▪無印に比べてサイズが大きめ。
- Pro
- ▪無印に比べてカメラ性能がアップ。
▪シリーズによってはチップの性能もアップ。
▪高品質な液晶パネルを搭載。
▪サイズは無印と同程度。 - ProMax
- ▪Proの性能+Plusのサイズ。
▪同シリーズの中で最も重い。
iPhoneはProがつくと上位モデル、つかないと下位モデルと分けることができます。
上位モデルは下位モデルに比べて、カメラ性能、処理速度、ディスプレイの画質などで勝っているものの、それだけ価格も高いです。
中古市場では下位モデルが出回っていることが多く、ほとんどの人はminiや無印を購入することになるでしょう。
また、モデルごとのサイズもそれぞれ違いがあります。
シリーズによって多少の違いはありますが、基本的にはmini<無印=Pro<Plus=ProMaxの順番に大きいです。
- 片手操作がメインの場合…mini
- 片手と両手それぞれ使い分けたい場合…無印、Pro
- 両手操作がメインの場合…Plus、ProMax
大きいと重量もそれだけ重くなり、とくに一番重いProMaxはよほど手が大きく、力がないと片手操作が難しくなっています。
ちなみに本体サイズが大きいほどバッテリー容量も大きいので、バッテリーが気になる人はPlusやProMaxがおすすめ。
上位と下位に分けられる、といいましたが、下位モデルにも長所があるので、使い方に合わせて選べると良いでしょう。
安く購入できる時期はいつ?
iPhoneは毎年のように新型モデルが発売されますが、発売のタイミングで古いモデルの価格が下がることがあります。
例を挙げると、2022年9月にiPhone 14が発売された時には、Appleストアにて117,800円だったiPhone 13が107,800円に値下がりしました。
公式ストアの価格が下がると、中古の相場も下がる傾向にあります。
発売時期は9~11月に固まっているので、発売後に中古ショップの在庫を見てみると良いでしょう。
安くなったかどうかは相場を知っていないとわからないので、当ページで事前に確認しておくことをおすすめします。
中古iPhoneの「買取」相場は販売相場の30~50%が目安
iPhoneを買い替えるとなると古い機種は不要になるので、そのタイミングで買取に出す人も少なくないはず。
気になる買取の価格相場ですが、iPhoneの状態が良ければ販売相場の30~50%の価格が目安です。
たとえば、中古iPhoneを主に扱うにこスマではiPhone 12(64GB)のAグレード商品を55,100円で販売しています。
にこスマでは買取も行っているので価格を確認してみると、Aグレードの買取は29,000円。
だいたい販売価格の50%ぐらい。
ゲオなどでも買取価格と販売価格を確認してみましたが、30~50%の範囲に収まることが多かったです。
また、上の買取価格の画像を見てもらえればわかるようにAグレードからBグレードに下がると買取価格がガクンと落ちるので注意しましょう。
Webで完結。伊藤忠グループ運営の安心買取サービス
iPhoneを相場より高く買い取ってもらうコツ
iPhoneの状態が悪いと買取価格がかなり落ちてしまいます。
できるだけ高くiPhoneを買取してもらいたい場合は、以下の点を意識しましょう。
- 本体の汚れを取っておく。
- 付属品と一緒に売る。
- 高く買い取ってもらいやすい時期を知っておく。
当然ながらキズや汚れが目立つと査定額が下がるので、本体の汚れは取っておきます。
普段からカバーを付けていればキズが付きにくいので、売ることも考えるとiPhoneにカバーを付けて使うのがベター。
加えて、付属品(充電器や保証書)などを査定時に一緒に出すと高く買い取ってもらえる確率が高まります。
査定に出すときには、できるだけ買ったときの状態に近づけることを意識しましょう。
箱などもキレイに保管しておくと印象アップ。
最後に、高く買い取ってもらいやすい時期を知っておくことも重要です。
中古iPhoneの需要が高まる時期は新生活が始まる3月~4月。
買取側はその時に合わせて在庫を揃えておきたいので、2月もしくは3月あたりの買取強化キャンペーン時に買い取ってもらうのがおすすめです。
また、新型iPhoneが出ると旧モデルの価格が下がるので、その時期は避けた方が無難。
新型iPhoneは毎年9月あたりに発売されるので、遅くとも7月までには買取に出した方が良いでしょう。
どこで買い取ってもらうのが良い?
iPhoneを買い取ってもらう場合は実店舗かオンラインの2通りありますが、それぞれメリットやデメリットがあるので理解しておきましょう。
- 実店舗で買い取ってもらう場合
- ▪店舗に足を運ぶ必要がある。
▪すぐに現金化できる。 - オンラインで買い取ってもらう場合
- ▪集荷を待つだけで買取してもらえるので楽。
▪お金が振り込まれるまで時間がかかる。
また、ショップによっては強化買取しているモデルがあるので、今持っている機種はどうなのか調べておくことをおすすめします。
中古iPhoneの価格相場まとめ
中古iPhoneは新品の半額程度で購入できることもあり、人気が高まっています。
しかし購入場所によって価格にバラつきがあるので、ともすれば「ボッタクられる」可能性もゼロではありません。
事前に相場を知っておくことで、失敗する確率を抑えられます。
この記事では現在の中古iPhoneの相場価格をまとめましたが、価格は常に変動しているので購入を考えている場合はショップで実際に確認してみると良いでしょう。
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