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スマホ費用を抑えたいから中古のAndroidを探しているんだけど、OPPOってどう?

できるだけ安いスマホがいいけど、性能も最低限ぐらいは欲しい…。
スマートフォンは時代とともに高性能に進化していますが、「そんなに性能はいらないから安いのがいい…」と感じている人は多いのではないでしょうか。実際、最新のスマホは高性能すぎて少々過剰に感じることも。型落ち品でも普段使いには十分なモデルも多々あります。

ふだんから中古デバイスを買い集めている管理人が、OPPO製のおすすめ中古スマホをまとめてみました。
この記事では、もともとコスパの高いOPPOの中でも特に優れている中古スマホをまとめて紹介していきます。同じスマホでも1年後には価格がかなり落ちているのが中古スマホ。情報の鮮度が大事なのでできるだけ最新の相場を調べて、幅広くお得に買えるOPPO製の中古スマホ情報を集めました。
スマホのコストパフォーマンスにこだわりたい人は、ぜひご覧になってみてください。
Androidの在庫が豊富な中古スマホショップ
2025年版 中古OPPOおすすめモデル5選

現在多く出回っているOPPO製の中古スマホの中から、おすすめできるものを5つに絞って紹介していきます。OPPOはAndroidスマホの中でも特にコスパが高いことで有名ですが、中古でもそれは変わりません。OPPOなら2万円以下で状態の良い中古を手に入れることができるでしょう。
今回紹介するにあたって、スマホの処理能力をAntutuスコアという数値で表しています。Antutuスコアが高ければ高いほどハイスペックとなり、どういったアプリがどの程度の画質で動くのか、という基準のひとつです。

主にゲーム関連のスペックを比較するために使われます。
数値の目安は以下の通りです。
Antutuスコアの数値 | スマホの使用感 |
150万以上 | 3Dを使用した重量級ゲームも高画質でプレイ可能 ハイエンド |
100万点〜150万 | 重いゲームでも少し設定を下げればプレイ可能 ミドルハイ |
50万点〜100万 | 普段使いや軽めのゲームなら問題なし ミドルレンジ |
25万点〜50万 | 普段使いなら十分 エントリークラス |
25万以下 | メインで使うのはおすすめしない |
OPPO Reno9 A

製品名 | OPPO Reno9 A |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Snapdragon695 |
メモリ | 8GB |
Antutuスコア | 約45万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ(解像度2400×1080) |
バッテリー | 4,500mAh |
発売年 | 2023年 |
中古価格帯 | 18,800~28,800円 |
OPPO Reno9 Aは2023年に発売されたモデル。OPPOはコストパフォーマンスの高いスマホを開発する中国のメーカーとして知られていますが、中でもRenoシリーズはOPPOの代表ともいえる機種。ハイスペックではないものの、そこそこの性能かつリーズナブルな価格が人気です。
発売から時間が経ち、「ネットワーク利用制限▲」など、中古の状態によっては2万円以下で購入できることがあります。

「ネットワーク利用制限▲」の付いている機種は安く購入できますが、デメリットもあります。詳しく知りたい場合は、以下の記事にある“イオシスのショップとしての強みと弱点”の項をご覧になってみてください。
OPPO Reno7 Aと共通している部分が多いものの、メモリが大きくなっているなど細かいところがグレードアップしています。
Antutuスコアは約45万となっており、OPPO Reno7 Aとチップセットは同じながらも、メモリが拡張された(6GB→8GB)分性能アップ。今の基準でもギリギリミドルレンジといえなくもないスペックです。
低価格帯で最もコスパの高い中古スマホのひとつなので、できるだけ安く、でも性能はあまり妥協したくないというちょっとワガママな要望にも応えてくれるモデル。今回紹介するOPPOのおすすめでも、現状一番おすすめと言えるでしょう。
イオシスで“OPPO Reno9 A”を探す
OPPO Reno11 A

製品名 | OPPO Reno11 A |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Dimensity7050 |
メモリ | 8GB |
Antutuスコア | 約60万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ(解像度2412×1080) |
バッテリー | 5,000mAh |
発売年 | 2024年 |
中古価格帯 | 25,800~34,800円 |
OPPO Reno11 Aは今回紹介する中で最も新しいRenoシリーズです。その分価格は高めですが、それでも2万円台で購入可能となっています。
CPU(SoC)はMediaTek製のDimensity7050を搭載。Antutuスコアは約60万となっており、2025年以降の基準でもミドルスペックと言える性能です。

中古スマホとしては性能が高いので、ある程度ゲームもしたいという人にはおすすめ。
大画面のディスプレイに大容量のバッテリーを備え、快適性は最新モデルのスマホにも引けをとりません。優れた耐久性を持つので、中古スマホとして購入しても「ヘタり」を感じにくいはずです。
イオシスで“OPPO Reno11 A”を探す
OPPO Reno7 A

製品名 | OPPO Reno7 A |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Snapdragon695 |
メモリ | 6GB |
Antutuスコア | 約40万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ(解像度2400×1080) |
バッテリー | 4,500mAh |
発売年 | 2022年 |
中古価格帯 | 11,800~23,800円 |
OPPO Reno7 Aは2022年に発売されたRenoシリーズの機種です。2万円以下で買えることも多く、手軽に購入できる中古スマホのひとつ。
Antutuスコアは約40万。エントリークラスといわれるスマホの中でも性能は上のほうで、ある程度重いゲームもこなせる実力があります。新品でも中古でも価格に対して性能は高いことは変わらず、コスパはかなり良いです。

今回は処理能力を主に取り上げて解説していますが、Renoシリーズはカメラにも妥協がなく、OPPO Reno7 Aのメインカメラは4800万画素でなかなかキレイに撮れます。
バッテリー容量も大きく比較的経年劣化に強いので、中古として購入するのに向いているスマホのひとつでもあります。防水・防塵機能も搭載しており、「見た目の状態はいいのに中身はボロボロ…」といった購入後のトラブルも起こりにくいでしょう。
イオシスで“OPPO Reno7 A”を探す
OPPO Reno10 Pro

製品名 | OPPO Reno10 Pro |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Snapdragon778G |
メモリ | 8GB |
Antutuスコア | 約60万点 |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ(解像度2412×1080) |
バッテリー | 4,600mAh |
発売年 | 2023年 |
中古価格帯 | 29,800~45,800円 |
OPPO Reno10 Proは2023年に発売されたRenoのハイスペックモデル。メインの価格帯は3万円台と、今回紹介する他のモデルに比べると高めです。
- CPU(SoC)がより強力なものに
- ストレージ容量が128GB→256GBに拡張
- カメラ性能アップ
- より高速な充電に対応
などの点がReno無印よりも強化されています。とくにカメラ性能は大きな違いがあり、光学式の手ブレ補正や高画質な望遠カメラなど、クオリティの細部にまでこだわりたい人にはピッタリです。カメラに関しては後に発売されたOPPO Reno11 Aより優れています。

ハイクオリティな分、他のOPPO製スマホよりも高価なので、以上の点にメリットを強く感じるならおすすめです。
イオシスで“OPPO Reno10 Pro”を探す
OPPO A3

製品名 | OPPO A3 |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Dimensity6300 |
メモリ | 4GB |
Antutuスコア | 約44万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ(解像度1604×720) |
バッテリー | 5,100mAh |
発売年 | 2024年 |
中古価格帯 | 15,800~24,800円 |
OPPO A3は2024年12月発売の新しい機種ですが、廉価版モデルとして発売され、すでにある程度中古に出回っており、価格も手に入れやすいものとなっています。
廉価版ではありますが処理能力はそれなりで、AntutuスコアはOPPO Reno7 Aよりも高い約44万。軽いゲームくらいなら全然許容範囲内です。

処理能力に問題はありませんが、カメラ性能は微妙です。ズーム機能や夜景の撮影等に関してはあまり期待しないほうが良いでしょう。
新しめの中古スマホのメリットとして、バッテリー消耗が比較的抑えられているという点があります。中古スマホのバッテリーが気になる人はできるだけ最近の機種を検討しておきましょう。とくにOPPO A3はもともとのバッテリー容量がかなり大きいので、バッテリー面で困ることは少ないはず。
イオシスで“OPPO A3”を探す
OPPOの中古スマホを購入するメリット
限られた予算内で最高のスペックを手に入れることができる

予算を絞ってスマホを探すなら、新品よりも中古のほうがスペックの高い端末を手に入れることができます。
例えば予算が3万円の場合、新品のOPPOスマホを買おうと考えると廉価版の“Aシリーズ(OPPO A3など)”しか購入することができません。一方で中古なら、ミドルスペックの“Reno”や、少し古くてもいいならハイグレードモデルの“Find X”まで視野に入ってきます。

最初から予算を抑えるつもりなら、中古を購入するほうがスペックの高いモデルが買えるのです。
人気シリーズなので高く売れる可能性がある

OPPOは他のAndroidスマホよりも比較的人気があるほうなので、買い取りの際に高く売れる可能性があります。

記事を書く前に「OPPO 中古」などで調べて、どれだけ検索で来てくれそうなのかを確かめているのですが、思いのほか検索している人が多い印象です。
少し前まではマイナーだったOPPOですが、今ではキャリアでも取り扱いが増えていますし、中古市場でも人気メーカーのひとつに成長しています。中古スマホはある程度ネームバリューがあるほうが売れやすく、売れるスマホであるOPPOは高めの価格で買い取ってもらえることが多いです。

中古で買ったスマホでも、丁寧に使っていれば買い取ってもらえます。
在庫の確保は中古ショップの生命線であり、いくら優秀なショップでも在庫がなければ利益を生み出せません。ショップ同士による買い取り価格の競争によって、私たちユーザーに有利な価格で買い取ってもらえる確率が高まっています。
バッテリー容量の大きいモデルが多く、中古でも長く使える

中古スマホを避けがちな一番の理由が「最初からバッテリーが消耗している」からでしょう。確かにある程度バッテリーは消耗した状態ですが、OPPOのスマホはもともとバッテリー容量の大きなモデルが多いので気になりにくいです。

少しぐらい消耗していても、元の耐久性が高いので影響は少ないと言えます。
近年のOPPO製スマホはバッテリー容量が5,000mAh近いものが多く、これはインターネットに接続し続けても24時間以上もつほどの容量です。もちろん日常生活でそのような使い方をすることは少なく、普段使いならまる2日以上使っても問題なし。
よって中古だからといって多少の消耗程度では、充電が一日持たないなんてことはありません。バッテリー状態がどうしても気になるのであれば、できるだけ本体の状態が良いものを選ぶのがおすすめです。
資源の再利用となり環境にやさしい

直接ユーザーにとって利益があることではありませんが、OPPOに限らず中古スマホを購入することで本来なら廃棄されていたかもしれない資源を再利用し、SDGsに貢献することができます。スマホ処分の際に出るCO2の削減や、スマホに使われているレアメタルの採掘量を少なくできる、などが環境問題に貢献できる理由です。
「スマホを中古で再利用する=スマホが廃棄されるまでのサイクルを長くする」ことが資源の無駄な消費を減らすことにつながります。
OPPOの中古スマホが買える主な場所
OPPOの中古スマホが購入できるのは、主に以下の場所です。
- リサイクルショップ
- Amazonや楽天などのショッピングサイト
- フリマ・オークションアプリ
- 家電量販店
- 中古スマホ専門店
それぞれについて、詳しく見ていきます。
リサイクルショップ

リサイクルショップは、自分で実際に商品をチェックして目利きする自信があればオススメです。リサイクルショップの値札などを見ればわかると思いますが、最低限のスペックしか見れないですし、状態も動作するか・しないかぐらいしか書かれていません。
店頭で売られている中古スマホは持ち込まれたものを査定しているのだと考えられますが、専門店と同じ精度で査定できているとは考えづらいです。

その分、逆に値段と状態が釣り合っていない掘り出し物があるかもしれませんが…。
ネットで探すのとは違い、実際に足を運ぶ必要があるのもネック。1店舗だけでは数に限りがあるため、何店舗もショップをめぐって探す必要があります。
よって、基本はおすすめしませんが、状態の見極めに自信のある人なら1度足を運んでみるのもアリです。
Amazonや楽天などのショッピングサイト

Amazonや楽天をはじめとする大きなショッピングサイトで中古パソコンを買うなら、出品者がどのような業者か見分ける目が必要です。
リサイクルショップや、後述するフリマなどに比べるとスペックも詳しく見れますし、商品数も豊富でお得に買えそうな印象がある大手ショッピングサイト。しかし、出品自体はハードルが低く、やろうと思えば個人でも出品できてしまうのが気になります。

中には、Amazonの評価が高い業者のアカウントを購入し、その評価を利用して粗悪品を売りつけるような場合もあるそう。
ネットショッピングに慣れていて、業者を見分けることができるならおすすめです。
フリマ・オークションアプリ

メルカリやヤフオクをはじめとするフリマやオークションアプリでも中古スマホの取り扱いがありますが、私としてはオススメできません。一見かなりお得に見える商品もありますが、あまりにもリスクが高いです。

状態が詳しくわからない中古スマホを買うのは危険です。
誰が販売しているかわからないパソコンであるため、ウイルス感染しているリスクがゼロとは言い切れないのも問題。個人間の取引によるトラブルもあるため、服などならまだしも、個人情報のカタマリであるスマホを購入するのはやめておきましょう。
家電量販店

家電量販店の中古パソコンはフリマとは逆に安全性は高いですが、コスパがあまりよくありません。安全性については、大きな店舗なのでスマホのクリーニング作業はしっかりしていますし、だいたいは保証もついてきます。
しかしコスパの面で見ると、家電量販店は立地、人件費などの運営コストを販売価格でカバーしなければならないため、ネットだけで運営しているショップと比べると全体的に価格が高くならざるを得ません。
家電量販店で買うならば、値段が店舗によって尺度の変わる中古よりも、定価で買える新品のスマホを買ったほうが良いでしょう。
中古スマホ専門店

コスパが良く、安全性も高い選択肢が中古パソコンの専門ショップで購入することです。
コスパについてですが、他のショップに比べて専門店なので値段設定が正確であるという点が挙げられます。相場に従っているので掘り出し物はほぼ無いですが、安定した価格で中古スマホを購入することが可能。
また、スマホの初期化も徹底して行われており、ウイルスの心配などもありません。コスパとセキュリティ面のバランスが良いため、最もオススメできる選択肢です。
OPPOの中古スマホが買えるおすすめショップ
おすすめショップその1|イオシス

保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
- イオシスの特徴
- ▪随一のコスパを誇る中古スマホ。
▪iPhone、Android問わず豊富な在庫。
▪中古スマホは3ヶ月保証。
イオシスは店名にくっついている「けっこう 安い」というワードがまさにその通りなショップです。
在庫がとくに豊富で、iPhoneを中心に揃えている中古ショップが多い中、Androidスマホもたくさん取り揃えてあります。
保証については3ヶ月間で、長くもなく、短くもなくといった感じ。月額料金を払えば延長することも可能です。

イオシスは「未使用品」だと保証期間が6ヶ月に延びます。
しかし、イオシスの強みは保証よりも安さです。ほとんどの商品が相場よりもかなり安く、できるだけコストを抑えてスマホを手に入れたい人にはピッタリ。
一部さらにワンランク安いスマホが売られていますが、「ネットワーク利用制限▲」と商品名に書かれているものには注意。
「ネットワーク利用制限▲」は、赤ロムの可能性がある端末です。
赤ロムについてはざっくりと、将来的に通信機能が使えなくなる可能性があると覚えておいてください。とはいえ、イオシスでは赤ロム永久保証があり、赤ロムの症状が出れば保証期間が残っているかに関わらず交換や返金の対応をしてもらえます。

「ネットワーク利用制限▲」でもショップへの連絡や返品が面倒でなければ、むしろ安くスマホを買えるチャンスです。
「安さ」「品揃え」は別格のショップです
おすすめショップその2|にこスマ

保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) 実物写真あり | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) |
- にこスマの特徴
- ▪1年の長期保証。
▪バッテリー状態、実物写真を掲載。
▪状態の良い中古iPhoneを多く取り扱う。
数ある中古スマホショップの中で、管理人が現在最もおすすめしているのはにこスマです。日本有数の商社である伊藤忠商事のグループ会社が運営しており、信頼性は折り紙付きといっても良いでしょう。
中古ながら1年保証と内容が充実しており、実際に買ってみたからわかるのですがスマホの状態がかなりいいことも特徴的。
また、にこスマで管理人が最も評価しているのは商品ページの内容が充実している点です。バッテリーの残り容量はもちろん、実物の写真なども掲載されており、「どんなスマホが届くか?」が購入前に詳しくわかります。

ものによってすべて状態が違う中古スマホだからこそ、事前情報はとても大事だと管理人は考えています。
にこスマはとくにiPhoneの品揃えが豊富なので、中古iPhoneを探してこのサイトに来てくれた人はぜひ1度訪問してみてくださいね。
iPhoneシリーズを格安で販売中。1年の長期保証付き
中古スマホを購入する際の注意点

保証の内容、期間は問題ないか

中古スマホの専門店ならどのショップにも保証はついていますが、ショップによって保証期間の長さに違いがあります。短いところだと1ヶ月、長いところで1年間ぐらいです。

品質や値段、その他条件が同じなら、当然保証が長いほうが有利。
そして保証期間と同じく大事なのが、その保証内容。当サイト内で紹介している中古スマホショップの保証内容を簡単にまとめてみました。
- にこスマ(保証1年)…不具合があれば返品・交換。
- イオシス(保証3ヶ月)…初期不良・動作不良に対し交換・返金。
- ReYuuストア(Sランク保証120日)…明らかな動作不良に対し交換・返品。
- SECOND HAND(保証1年)…自然故障で返品・交換。
- ゲオ(オプション料金で1年)…破損・水没・自然故障に対して修理代金を全額保証。
- mmoba(条件付き1年)…購入後1ヶ月まで自然故障に対し返金・交換。1ヶ月~1年は商品代金の30%を返金。
購入者の負担が軽くなるものからランク分けするとしたら、「返金・返品保証 > 修理保証 > 一部返金保証」になります。保証期間・内容を合わせると、にこスマが優秀です。
また、保証内容と同時に自己都合による返品可能期間にも注目しておきましょう。
自己都合による返品とは、ユーザーの勝手な都合で返品できる仕組みのこと。
「スペックが低い」、「使おうと思っていたアプリが使えない」といった理由はもちろん、「見た目がなんとなく気に入らない」などでも返品が可能です。
各ショップが自己都合返品対応期間として設定しているのは商品到着から1週間程度。できればその期間内に届いたスマホをチェックして、もし不満に思うところがあれば返品できるようにしておくべきです。

いつでも返品できるように、少なくとも返品可能期間内は届いたときの箱を取っておくようにしましょう。
発売年はできれば5年以内のモデルがおすすめ

中古スマホは、古くても5年以内に発売されたモデルがおすすめです。

中古スマホの商品ページには発売日が記載されているので、必ず見ておきましょう。
- 発売日5年以内の中古スマホがおすすめな理由
- ▪バッテリーの消耗が少ない。
▪基本的に新しいスマホであるほどスペックが高い。
▪新しいバージョンのOSにアップデートできる。
中古スマホのアタリハズレを大きく左右するのはバッテリーの消耗具合です。発売から5年以上経過したスマホはバッテリーがかなりくたびれていると考えられます。
スマホに限らず、電子機器に搭載されているバッテリーは製造された時点で何回充電できるかが決まっており、使われていた時間が長いほど、当然充電できる回数も減っていることが予想できます。
また、OSのアップデート期間にも注意しましょう。通常、スマートフォンは発売からある程度の期間が過ぎると最新バージョンのOSにアップデートできなくなります。
- iOS…発売から6~7年程度までOSアップデートに対応
- Android…発売から2年程度までOSアップデートに対応
アップデートできなくてもしばらくは使えますが、セキュリティ面で弱くなっていったり、新しいバージョンでないと起動できないアプリが増えていくので注意しましょう。
SIMロックはかかっているのか

SIMロックとは、契約したキャリアのSIMカードしか使えないように制限されている状態のことです。SIMロックのかかっていないスマホはSIMフリーと呼ばれます。
例えばdocomoで購入されたスマホにSIMロックがかかっている場合は、auやソフトバンクのSIMカードを挿しても使えません。

このページで紹介しているショップはSIMフリーのスマホを扱っているので安心してください。
【重要】スマホ本体とキャリアのバンド(周波数帯)の相性について
「SIMフリー」や「SIMロック解除」と書かれていても、どのキャリアのSIMでも使えるとは限りません。スマホ本体と、キャリアの通信バンド(周波数帯)の相性の問題があるからです。

キャリアによって使っている通信の周波数が違うので、スマホとの相性が悪いと通信ができなくなります。
自分が使っているSIMカードと中古スマホの相性は、キャリアの通信バンドと購入予定のスマホの商品ページを見比べて同じ周波数があるのかを確認します。今のところ、通信キャリアが対応している通信バンドは以下の通りです。
- docomo:5G(n28,n78,n79,n257)、4G(1,3,19,21,28,42)
- au:5G(n28,n77,n78,n257)、4G(1,3,11,18/26,28)
- SoftBank:5G(n28,n77,n257)、4G(1,3,8,11,18/26,42)
- 楽天モバイル:5G(n77,n257)、4G(3,18/26)
ちなみに、iPhoneは周波数との相性を気にせずに利用することができます。ややこしいと感じたら、中古スマホはiPhoneを選ぶのがおすすめです。
スマホが“赤ロム”である可能性はないか

中古スマホは購入する前に赤ロムの可能性があるかどうかを見ておく必要があります。
赤ロムとは、携帯電話会社から利用制限がかけられたスマホのことです。
- 分割払いで購入したスマホの支払いが滞った
- もとの所有者が遠隔ロックをかけた
場合などに赤ロムの状態となります。

購入した当初は問題なく使えていても、前の持ち主に問題があると急に使えなくなる可能性がある、ということです。
とはいえ、このサイトで紹介しているショップには赤ロム保証があります。買ったスマホが急に使えなくなったら、ショップに連絡すれば交換や返金などの対応を受けることが可能です。
また、赤ロムかどうかは自分で確認ができるので、中古スマホの購入後は念のためチェックしておきましょう。
確認方法はこちら。
ジャンク品・激安推し商品はやめておく

中古スマホの中には「激安」を推している商品やジャンク品などもありますが、普段使いするつもりなら避けておいた方が無難。

1万円以下で高スペックなスマホを購入できる可能性があるので魅力的に映りますが、見えている地雷です。
「激安商品かどうか?」の判断基準ですが、管理人の場合は少なくとも1万円以下のスマホには手を出そうとは思いません。よほど状態が悪いか、そもそもスペックが低すぎて扱いづらいか、のどちらかがほぼ当てはまるからです。予算を絞る場合は2万円以下ぐらいで見ておくのが無難です。
ジャンク品ってどんな商品?
動作に不具合のあるものをジャンク品と呼びます。基本的に保証はついていません。
スマホなら、例えばディスプレイの映りが明らかに悪かったり、そもそも起動自体が不可能であるものなども含まれます。
商品説明にジャンク品の理由が記載されていることが多いので、ジャンク品の中古スマホが気になるなら必ず確認しておくべき項目です。
OPPO おすすめ中古スマホのまとめ

中古スマホの中でもOPPOはかなりコスパが良く、ときには1万円台で十分使えるクラスのスマホが手に入ることもあります。管理人も過去OPPO製のスマホを愛用していたので、身をもっておすすめできるメーカーのひとつです。

数多くのAndroidスマホを触ってきましたが、OPPOはトップクラスにおすすめできます。
また、中古スマホショップの中でとくにOPPOの取り扱いが多いのはイオシスです。イオシスにはOPPOに限らず、たくさんのAndroidスマホやiPhoneの在庫があるので、サイトに訪問してみるといい出会いがあるかもしれません。
中古スマホは使用環境によって個体差があります。まったく同じ状態・価格のスマホというものは存在しないので、いい条件の中古スマホを見つけたら早めに判断するのが吉です。
Androidの在庫が豊富な中古スマホショップ