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スマホ費用を抑えたいから中古のAndroidを探しているんだけど、Google Pixelってどう?

安くて、ある程度性能もいいスマホが欲しい…。
スマートフォンは時代とともに高性能に進化していますが、「そんなに高くなくて、ある程度の性能があればいい…」と感じている人は多いのではないでしょうか。実際、最新のスマホは高性能すぎて少々過剰に感じることも。型落ち品でも普段使いには十分なモデルも多々あります。

ふだんから中古デバイスを買い集めている管理人が、Google Pixelのおすすめ中古スマホをまとめてみました。
この記事では、もともとコスパの高いGoogle Pixelの中でも特に優れている中古スマホをまとめて紹介していきます。同じスマホでも1年後には価格がかなり落ちているのが中古スマホ。情報の鮮度が大事なのでできるだけ最新の相場を調べて、幅広くお得に買えるGoogle Pixel情報を集めました。
スマホのコストパフォーマンスにこだわりたい人は、ぜひご覧になってみてください。
Androidの在庫が豊富な中古スマホショップ
2025年版 中古Google Pixelおすすめモデル5選

現在多く出回っているGoogle Pixelの中から、おすすめできるものを5つに絞って紹介していきます。Google PixelはAndroidスマホの中でも特にコスパが高いことで有名ですが、中古でもそれは変わりません。Google Pixelなら3~5万円程度で状態の良い中古を手に入れることができるでしょう。

中古Androidスマホの中では高価格帯となりますが、その分スペックが高めです。
今回紹介するにあたって、スマホの処理能力をAntutuスコアという数値で表しています。Antutuスコアが高ければ高いほどハイスペックとなり、どういったアプリがどの程度の画質で動くのか、という基準のひとつです。

主にゲーム関連のスペックを比較するために使われます。
数値の目安は以下の通りです。
Antutuスコアの数値 | スマホの使用感 |
150万以上 | 3Dを使用した重量級ゲームも高画質でプレイ可能 ハイエンド |
100万点〜150万 | 重いゲームでも少し設定を下げればプレイ可能 ミドルハイ |
50万点〜100万 | 普段使いや軽めのゲームなら問題なし ミドルレンジ |
25万点〜50万 | 普段使いなら十分 エントリークラス |
25万以下 | メインで使うのはおすすめしない |
Pixel 8a

製品名 | Google Pixel 8a |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Google Tensor G3 |
メモリ | 8GB |
Antutuスコア | 約110万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ(解像度1080×2400) |
バッテリー | 4,492mAh |
発売年 | 2024年 |
中古価格帯 | 45,800~54,800円 |
Google Pixel 8aはPixel 8シリーズの廉価版モデル。無印(Pixel 8)との違いは主にカメラ性能となっており、被写体に近づいて撮影する際にピントを合わせる機能(マクロフォーカスモード)について、8aは搭載していないなどの点で違いがあります。
一方、カメラ以外のスペックはPixel 8とほぼ同じです。Antutuスコアは約110万。今の基準でいうとミドルハイといったところで、重いアプリケーションでも安定した動作が期待できます。価格に対するスペック(=コスパ)はかなり高いと言えるでしょう。

2025年時点でまだGoogleの販売サイトで取り扱いのある商品なのですが、より安く手に入れるなら中古一択です。
この記事を執筆している2025年7月時点では、新品の価格は72,600円。対して中古であれば最安で45,800円となっています。どちらを買うか迷っているなら、4~5年使い続けるつもりなら新品を、2~3年で買い替えるなら中古を買う、という基準で選ぶと良いでしょう。
また、2024年発売とまだ新しいため、ハードに使われていたと考えてもバッテリーは90%程度、またはそれ以上残っている個体が大半だと考えられます。今回紹介している中では最もハイスペックなGoogle Pixelなので、ある程度ゲームや重いアプリも動かしたいと考えている人にはおすすめです。
イオシスで“Google Pixel 8a”を探す
Pixel 7

製品名 | Google Pixel 7 |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Google Tensor G2 |
メモリ | 8GB |
Antutuスコア | 約100万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.3インチ(解像度1080×2400) |
バッテリー | 4,355mAh |
発売年 | 2022年 |
中古価格帯 | 24,800~37,800円 |
Google Pixel 7は2022年に発売されたPixelシリーズ。発売時の価格は82,500円でしたが、2025年現在の中古価格は3万円前後とかなり価格が落ちています。
Antutuスコアは約100万で、中古スマホとしては高めのスペック。2万円台で購入できる中古スマホの中ではトップクラスとなっており、コスパに関してはずば抜けています。
カメラはAIを活かした機能が充実。とくに「ボケ補正」機能はスマホ撮影にありがちなピンボケ現象を最小限に抑え、キレイな画像を残すことができます。カメラ性能は廉価版モデルのaシリーズよりも高いので、キレイな写真を撮りたい場合はこのPixel 7や、価格帯は少し高くなるものの7 Proを検討するのがおすすめです。

CMで話題になった「消しゴムマジック」も使えます。
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Pixel 7a

製品名 | Google Pixel 7a |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Google Tensor G2 |
メモリ | 8GB |
Antutuスコア | 約90万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.1インチ(2400×1080) |
バッテリー | 4,385mAh |
発売年 | 2023年 |
中古価格帯 | 25,800~42,800円 |
Pixel 7aは、2023年に発売されたPixel 7の廉価版モデルです。中古市場では手ごろな価格かつ、ある程度の性能を持つスマホとして人気を集めています。
Antutuスコアは約90万。Pixel 7と中身はほぼ同じですが、平均スコアは若干落ち気味。とはいえ使用感に大きな違いが出るほどではありません。

普段使いや軽めのゲームなら、使っていてストレスを感じることはないでしょう。
Pixel 7(無印)との差別化としてカメラ性能が若干落ちているものの、逆に言うとカメラが気にならないのであれば、Pixel 7aのほうがおすすめだと言えます。性能が落ちるとはいえ普段使いには十分キレイな写真が撮れるので、こだわらないのであれば問題ありません。
上位モデルとされているPixel 7(無印)よりも後に発売された機種であるため、中古市場においては状態の良い個体が多め。とくにバッテリー周りは使用年数が大きく影響を与えるので、中古スマホのバッテリーが気になる場合はPixel 7よりもPixel 7aを購入したほうが満足度が高いです。
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Pixel 6

製品名 | Google Pixel 6 |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Google Tensor |
メモリ | 8GB |
Antutuスコア | 約80万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ(2400×1080) |
バッテリー | 4,614mAh |
発売年 | 2021年 |
中古価格帯 | 23,800~34,800円 |
Google Pixel 6は、Google製のチップである“Google Tensor”をはじめて搭載したスマホとして話題になりました。前モデルのPixel 5と比較して、処理能力の向上はもちろん、バッテリー容量やカメラなど、あらゆる点が強化されています。
Antutuスコアは約80万をマーク。発売当時はハイエンドに匹敵するレベルでしたが、今の基準だとミドルクラスです。

Google Pixelシリーズでみるとスコアが低い印象ですが、中古Androidとしてはかなり高めの数値となっています。
中古相場では後継モデルのPixel 7とはちょうど5,000円程度の価格差となっており、予算や性能差を見比べて検討していくのが良いでしょう。処理能力の差にこだわりがないのであれば、Pixel 6で十分な場合もあります。
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Pixel 5a

製品名 | Google Pixel 5a |
対応SIMカード | nanoSIM,eSIM |
CPU(SoC) | Snapdragon765G |
メモリ | 6GB |
Antutuスコア | 約38万点 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.34インチ(解像度2400×1080) |
バッテリー | 4,680mAh |
発売年 | 2021年 |
中古価格帯 | 19,800~26,800円 |
Google Pixel 5aは2021年に発売されたAndroidスマートフォン。Pixel 6からチップにGoogle製の“Tensor”が内蔵されるようになったため、Tensor内蔵でない最後のPixelシリーズとなりました。

今回紹介するGoogle Pixelの中で、最も価格帯が安いスマホです。
Antutuスコアは約38万とその後の機種に比べるとどうしても劣ってしまいますが、ゲームをしない使い方ならそこまで不便は感じないはず。むしろその性能の低さがバッテリー持ちに貢献している部分もあります。
Pixel 5の廉価版という位置づけですが、Pixel 5よりも後に発売されており、中古スマホという観点で見るとよりバッテリー消耗が少ない個体が多いです。またバッテリー容量もPixel 5より大きいため、バッテリー面で悩まされることは少なめ。もとの性能が控えめな分発熱もしづらく、バッテリーまわりの条件は中古スマホに適した商品だと言えます。
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中古でGoogle Pixelを購入するメリット
限られた予算内で最高のスペックを手に入れることができる

予算を絞ってスマホを探すなら、新品よりも中古のほうがスペックの高い端末を手に入れることができます。
例えば予算が6万円の場合、新品のGoogle Pixelを買おうと考えると廉価版の“Pixel 8a”しか購入することができません。一方で中古なら、“Pixel 8”はもちろん、少し予算を足せば新モデルの“Pixel 9”まで視野に入ってきます。

最初から予算を抑えるつもりなら、中古を購入するほうがスペックの高いモデルが買えるのです。
人気シリーズなので高く売れる可能性がある

Google Pixelは他のAndroidスマホよりも比較的人気があるほうなので、買い取りの際に高く売れる可能性があります。

記事を書く前に「Google Pixel 中古」などで調べて、どれだけ検索で来てくれそうなのかを確かめているのですが、思いのほか検索している人が多い印象です。
今となってはGoogle Pixelはキャリアでもメインのひとつですし、中古市場でも人気となっています。中古スマホはある程度ネームバリューがあるほうが売れやすく、売れるスマホであるGoogle Pixelは高めの価格で買い取ってもらえることが多いです。

中古で買ったスマホでも、丁寧に使っていれば買い取ってもらえます。
在庫の確保は中古ショップの生命線であり、いくら優秀なショップでも在庫がなければ利益を生み出せません。ショップ同士による買い取り価格の競争によって、私たちユーザーに有利な価格で買い取ってもらえる確率が高まっています。
バッテリー容量の大きいモデルが多く、中古でも長く使える

中古スマホを避けがちな一番の理由が「最初からバッテリーが消耗している」からでしょう。確かにある程度バッテリーは消耗した状態ですが、Google Pixelはもともとバッテリー容量の大きなモデルが多いので気になりにくいです。

少しぐらい消耗していても、元の耐久性が高いので影響は少ないと言えます。
Google Pixelはバッテリー容量が5,000mAh近いものが多く、これはインターネットに接続し続けても24時間以上もつほどの容量です。もちろん日常生活でそのような使い方をすることは少なく、普段使いならまる2日以上使っても問題なし。
よって中古だからといって多少の消耗程度では、充電が一日持たないなんてことはありません。バッテリー状態がどうしても気になるのであれば、できるだけ本体の状態が良いものを選ぶのがおすすめです。
資源の再利用となり環境にやさしい

直接ユーザーにとって利益があることではありませんが、Google Pixelに限らず中古スマホを購入することで本来なら廃棄されていたかもしれない資源を再利用し、SDGsに貢献することができます。スマホ処分の際に出るCO2の削減や、スマホに使われているレアメタルの採掘量を少なくできる、などが環境問題に貢献できる理由です。
「スマホを中古で再利用する=スマホが廃棄されるまでのサイクルを長くする」ことが資源の無駄な消費を減らすことにつながります。
中古でGoogle Pixelが買える主な場所
中古のGoogle Pixelが購入できるのは、主に以下の場所です。
- リサイクルショップ
- Amazonや楽天などのショッピングサイト
- フリマ・オークションアプリ
- 家電量販店
- 中古スマホ専門店
それぞれについて、詳しく見ていきます。
リサイクルショップ

リサイクルショップは、自分で実際に商品をチェックして目利きする自信があればオススメです。リサイクルショップの値札などを見ればわかると思いますが、最低限のスペックしか見れないですし、状態も動作するか・しないかぐらいしか書かれていません。
店頭で売られている中古スマホは持ち込まれたものを査定しているのだと考えられますが、専門店と同じ精度で査定できているとは考えづらいです。

その分、逆に値段と状態が釣り合っていない掘り出し物があるかもしれませんが…。
ネットで探すのとは違い、実際に足を運ぶ必要があるのもネック。1店舗だけでは数に限りがあるため、何店舗もショップをめぐって探す必要があります。
よって、基本はおすすめしませんが、状態の見極めに自信のある人なら1度足を運んでみるのもアリです。
Amazonや楽天などのショッピングサイト

Amazonや楽天をはじめとする大きなショッピングサイトで中古スマホを買うなら、出品者がどのような業者か見分ける目が必要です。
リサイクルショップや、後述するフリマなどに比べるとスペックも詳しく見れますし、商品数も豊富でお得に買えそうな印象がある大手ショッピングサイト。しかし、出品自体はハードルが低く、やろうと思えば個人でも出品できてしまうのが気になります。

中には、Amazonの評価が高い業者のアカウントを購入し、その評価を利用して粗悪品を売りつけるような場合もあるそう。
ネットショッピングに慣れていて、業者を見分けることができるならおすすめです。
フリマ・オークションアプリ

メルカリやヤフオクをはじめとするフリマやオークションアプリでも中古スマホの取り扱いがありますが、私としてはオススメできません。一見かなりお得に見える商品もありますが、あまりにもリスクが高いです。

状態が詳しくわからない中古スマホを買うのは危険です。
誰が販売しているかわからないスマホであるため、ウイルス感染しているリスクがゼロとは言い切れないのも問題。個人間の取引によるトラブルもあるため、服などならまだしも、個人情報のカタマリであるスマホを購入するのはやめておきましょう。
家電量販店

家電量販店の中古スマホはフリマとは逆に安全性は高いですが、コスパがあまりよくありません。安全性については、大きな店舗なのでスマホのクリーニング作業はしっかりしていますし、だいたいは保証もついてきます。
しかしコスパの面で見ると、家電量販店は立地、人件費などの運営コストを販売価格でカバーしなければならないため、ネットだけで運営しているショップと比べると全体的に価格が高くならざるを得ません。
家電量販店で買うならば、値段が店舗によって尺度の変わる中古よりも、定価で買える新品のスマホを買ったほうが良いでしょう。
中古スマホ専門店

コスパが良く、安全性も高い選択肢が中古スマホの専門ショップで購入することです。
コスパについてですが、他のショップに比べて専門店なので値段設定が正確であるという点が挙げられます。相場に従っているので掘り出し物はほぼ無いですが、安定した価格で中古スマホを購入することが可能。
また、スマホの初期化も徹底して行われており、ウイルスの心配などもありません。コスパとセキュリティ面のバランスが良いため、最もオススメできる選択肢です。
中古Google Pixelが買えるおすすめショップ
おすすめショップその1|イオシス

保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
- イオシスの特徴
- ▪随一のコスパを誇る中古スマホ。
▪iPhone、Android問わず豊富な在庫。
▪中古スマホは3ヶ月保証。
イオシスは店名にくっついている「けっこう 安い」というワードがまさにその通りなショップです。
在庫がとくに豊富で、iPhoneを中心に揃えている中古ショップが多い中、Androidスマホもたくさん取り揃えてあります。
保証については3ヶ月間で、長くもなく、短くもなくといった感じ。月額料金を払えば延長することも可能です。

イオシスは「未使用品」だと保証期間が6ヶ月に延びます。
しかし、イオシスの強みは保証よりも安さです。ほとんどの商品が相場よりもかなり安く、できるだけコストを抑えてスマホを手に入れたい人にはピッタリ。
一部さらにワンランク安いスマホが売られていますが、「ネットワーク利用制限▲」と商品名に書かれているものには注意。
「ネットワーク利用制限▲」は、赤ロムの可能性がある端末です。
赤ロムについてはざっくりと、将来的に通信機能が使えなくなる可能性があると覚えておいてください。とはいえ、イオシスでは赤ロム永久保証があり、赤ロムの症状が出れば保証期間が残っているかに関わらず交換や返金の対応をしてもらえます。

「ネットワーク利用制限▲」でもショップへの連絡や返品が面倒でなければ、むしろ安くスマホを買えるチャンスです。
「安さ」「品揃え」は別格のショップです
おすすめショップその2|にこスマ

保証 | コスパ | 商品ページの内容 | 品揃え | 配送 |
(5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) 実物写真あり | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) |
- にこスマの特徴
- ▪1年の長期保証。
▪バッテリー状態、実物写真を掲載。
▪状態の良い中古スマホを多く取り扱う。
数ある中古スマホショップの中で、管理人が現在最もおすすめしているのはにこスマです。日本有数の商社である伊藤忠商事のグループ会社が運営しており、信頼性は折り紙付きといっても良いでしょう。
中古ながら1年保証と内容が充実しており、実際に買ってみたからわかるのですがスマホの状態がかなりいいことも特徴的。
また、にこスマで管理人が最も評価しているのは商品ページの内容が充実している点です。バッテリーの残り容量はもちろん、実物の写真なども掲載されており、「どんなスマホが届くか?」が購入前に詳しくわかります。

ものによってすべて状態が違う中古スマホだからこそ、事前情報はとても大事だと管理人は考えています。
にこスマはとくにiPhoneの品揃えが豊富なので、Google Pixelの他にiphoneも検討している、という人はぜひ1度訪問してみてください。
iPhoneシリーズを格安で販売中。1年の長期保証付き
中古スマホを購入する際の注意点

保証の内容、期間は問題ないか

中古スマホの専門店ならどのショップにも保証はついていますが、ショップによって保証期間の長さに違いがあります。短いところだと1ヶ月、長いところで1年間ぐらいです。

品質や値段、その他条件が同じなら、当然保証が長いほうが有利。
そして保証期間と同じく大事なのが、その保証内容。当サイト内で紹介している中古スマホショップの保証内容を簡単にまとめてみました。
- にこスマ(保証1年)…不具合があれば返品・交換。
- イオシス(保証3ヶ月)…初期不良・動作不良に対し交換・返金。
- ReYuuストア(Sランク保証120日)…明らかな動作不良に対し交換・返品。
- SECOND HAND(保証1年)…自然故障で返品・交換。
- ゲオ(オプション料金で1年)…破損・水没・自然故障に対して修理代金を全額保証。
- mmoba(条件付き1年)…購入後1ヶ月まで自然故障に対し返金・交換。1ヶ月~1年は商品代金の30%を返金。
購入者の負担が軽くなるものからランク分けするとしたら、「返金・返品保証 > 修理保証 > 一部返金保証」になります。保証期間・内容を合わせると、にこスマが優秀です。
また、保証内容と同時に自己都合による返品可能期間にも注目しておきましょう。
自己都合による返品とは、ユーザーの勝手な都合で返品できる仕組みのこと。
「スペックが低い」、「使おうと思っていたアプリが使えない」といった理由はもちろん、「見た目がなんとなく気に入らない」などでも返品が可能です。
各ショップが自己都合返品対応期間として設定しているのは商品到着から1週間程度。できればその期間内に届いたスマホをチェックして、もし不満に思うところがあれば返品できるようにしておくべきです。

いつでも返品できるように、少なくとも返品可能期間内は届いたときの箱を取っておくようにしましょう。
発売年はできれば5年以内のモデルがおすすめ

中古スマホは、古くても5年以内に発売されたモデルがおすすめです。

中古スマホの商品ページには発売日が記載されているので、必ず見ておきましょう。
- 発売日5年以内の中古スマホがおすすめな理由
- ▪バッテリーの消耗が少ない。
▪基本的に新しいスマホであるほどスペックが高い。
▪新しいバージョンのOSにアップデートできる。
中古スマホのアタリハズレを大きく左右するのはバッテリーの消耗具合です。発売から5年以上経過したスマホはバッテリーがかなりくたびれていると考えられます。
スマホに限らず、電子機器に搭載されているバッテリーは製造された時点で何回充電できるかが決まっており、使われていた時間が長いほど、当然充電できる回数も減っていることが予想できます。
また、OSのアップデート期間にも注意しましょう。通常、スマートフォンは発売からある程度の期間が過ぎると最新バージョンのOSにアップデートできなくなります。
- iOS…発売から6~7年程度までOSアップデートに対応
- Android…発売から2年程度までOSアップデートに対応
アップデートできなくてもしばらくは使えますが、セキュリティ面で弱くなっていったり、新しいバージョンでないと起動できないアプリが増えていくので注意しましょう。
SIMロックはかかっているのか

SIMロックとは、契約したキャリアのSIMカードしか使えないように制限されている状態のことです。SIMロックのかかっていないスマホはSIMフリーと呼ばれます。
例えばdocomoで購入されたスマホにSIMロックがかかっている場合は、auやソフトバンクのSIMカードを挿しても使えません。

このページで紹介しているショップはSIMフリーのスマホを扱っているので安心してください。
【重要】スマホ本体とキャリアのバンド(周波数帯)の相性について
「SIMフリー」や「SIMロック解除」と書かれていても、どのキャリアのSIMでも使えるとは限りません。スマホ本体と、キャリアの通信バンド(周波数帯)の相性の問題があるからです。

キャリアによって使っている通信の周波数が違うので、スマホとの相性が悪いと通信ができなくなります。
自分が使っているSIMカードと中古スマホの相性は、キャリアの通信バンドと購入予定のスマホの商品ページを見比べて同じ周波数があるのかを確認します。今のところ、通信キャリアが対応している通信バンドは以下の通りです。
- docomo:5G(n28,n78,n79,n257)、4G(1,3,19,21,28,42)
- au:5G(n28,n77,n78,n257)、4G(1,3,11,18/26,28)
- SoftBank:5G(n28,n77,n257)、4G(1,3,8,11,18/26,42)
- 楽天モバイル:5G(n77,n257)、4G(3,18/26)
ちなみに、iPhoneは周波数との相性を気にせずに利用することができます。ややこしいと感じたら、中古スマホはiPhoneを選ぶのがおすすめです。
スマホが“赤ロム”である可能性はないか

中古スマホは購入する前に赤ロムの可能性があるかどうかを見ておく必要があります。
赤ロムとは、携帯電話会社から利用制限がかけられたスマホのことです。
- 分割払いで購入したスマホの支払いが滞った
- もとの所有者が遠隔ロックをかけた
場合などに赤ロムの状態となります。

購入した当初は問題なく使えていても、前の持ち主に問題があると急に使えなくなる可能性がある、ということです。
とはいえ、このサイトで紹介しているショップには赤ロム保証があります。買ったスマホが急に使えなくなったら、ショップに連絡すれば交換や返金などの対応を受けることが可能です。
また、赤ロムかどうかは自分で確認ができるので、中古スマホの購入後は念のためチェックしておきましょう。
確認方法はこちら。
ジャンク品・激安推し商品はやめておく

中古スマホの中には「激安」を推している商品やジャンク品などもありますが、普段使いするつもりなら避けておいた方が無難。

1万円以下で高スペックなスマホを購入できる可能性があるので魅力的に映りますが、見えている地雷です。
「激安商品かどうか?」の判断基準ですが、管理人の場合は少なくとも1万円以下のスマホには手を出そうとは思いません。よほど状態が悪いか、そもそもスペックが低すぎて扱いづらいか、のどちらかがほぼ当てはまるからです。予算を絞る場合は2万円以下ぐらいで見ておくのが無難です。
ジャンク品ってどんな商品?
動作に不具合のあるものをジャンク品と呼びます。基本的に保証はついていません。
スマホなら、例えばディスプレイの映りが明らかに悪かったり、そもそも起動自体が不可能であるものなども含まれます。
商品説明にジャンク品の理由が記載されていることが多いので、ジャンク品の中古スマホが気になるなら必ず確認しておくべき項目です。
Google Pixel おすすめ中古スマホのまとめ

中古スマホの中でもGoogle Pixelはかなりコスパが良く、ときには3~5万円台の手ごろな価格でハイスペックに匹敵するクラスのスマホが手に入ることもあります。

中古でも安さとスペックを兼ね備えた、優れたスマートフォンシリーズです。
また、中古スマホショップの中でとくにGoogle Pixelの取り扱いが多いのはイオシスです。イオシスにはGoogle Pixelに限らず、たくさんのAndroidスマホやiPhoneの在庫があるので、サイトに訪問してみるといい出会いがあるかもしれません。
中古スマホは使用環境によって個体差があります。まったく同じ状態・価格のスマホというものは存在しないので、いい条件の中古スマホを見つけたら早めに判断するのが吉です。
Androidの在庫が豊富な中古スマホショップ